カーボンパーツ クリヤ-塗装
BOMEX製GTウイングの翼端板
クリヤー塗装作業依頼。

お客さんに話を聞けば、GTウイング購入時に
クリヤー塗装済みでパーツ購入したのだが、
翼端板はオプション設定になっており、
購入してから気づいたのでクリヤー塗装依頼との事。
翼端板のクリヤー塗装、簡単だと思われがちなのだが、
こうしたパーツは両面を塗装しなくていけなく、

断面も一周塗装が必要で、

穴にボルトで固定して塗装しようとすると、
穴周辺が塗装出来なかったりと

塗装するためのパーツ固定が、かなりの難易度。
適当に固定して塗装すると、スプレー時のエアー圧で
パーツが動いたりして塗装がし難い上、
クリヤー垂れも起き易いものなので、
しっかりとしたパーツ固定が必要。
とにかく、穴を利用してのパーツ固定方法しかないのだが、
穴の大きさが4ミリと、小さかったりとしたのだが、
4ミリの長い棒を2本用意して、

この棒に翼端板 を通して、左右に動かないように、
マスキングテープにてズレ止めを作り、

スタンドックス クリスタルクリヤーにて

両面一緒に塗装~。


クリヤー塗装出来上がったパーツ、

クリヤー塗装すると、かなりの光沢で仕上がります。

クリヤー塗装作業依頼。

お客さんに話を聞けば、GTウイング購入時に
クリヤー塗装済みでパーツ購入したのだが、
翼端板はオプション設定になっており、
購入してから気づいたのでクリヤー塗装依頼との事。
翼端板のクリヤー塗装、簡単だと思われがちなのだが、
こうしたパーツは両面を塗装しなくていけなく、

断面も一周塗装が必要で、

穴にボルトで固定して塗装しようとすると、
穴周辺が塗装出来なかったりと

塗装するためのパーツ固定が、かなりの難易度。
適当に固定して塗装すると、スプレー時のエアー圧で
パーツが動いたりして塗装がし難い上、
クリヤー垂れも起き易いものなので、
しっかりとしたパーツ固定が必要。
とにかく、穴を利用してのパーツ固定方法しかないのだが、
穴の大きさが4ミリと、小さかったりとしたのだが、
4ミリの長い棒を2本用意して、

この棒に翼端板 を通して、左右に動かないように、
マスキングテープにてズレ止めを作り、

スタンドックス クリスタルクリヤーにて

両面一緒に塗装~。


クリヤー塗装出来上がったパーツ、

クリヤー塗装すると、かなりの光沢で仕上がります。

Posted on 2018/04/02 Mon. 21:02
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ローバー ミニ オールペイント
内部塗装を終えたローバーミニ、

次は外板パネルの塗装のため、再度塗装ブース内へ~。

ここでどう塗装しようかと考えた結果、

どう考えても、ルーフまでの高さがあるため
ルーフだけ別塗装にしようとなり、マスキング作業。


同時塗装として、ボンネット トランク ドアを並べて

上塗り塗装~。


仕上げのクリヤーはスタンドックス
クリスタルクリヤーでの塗装。

一緒に塗装した外板パーツ類。







最後に、ルーフを塗装するため、

再度下部をマスキングして、ハシゴに登りながら

上塗り塗装~。

ハシゴの上での塗装、思ったよりハードで難しかった。(笑)

これで塗装工程は終わりで、
取り外ししてある各パネルを車側に取り付けして、


全工程終了で、このまま作業台車に乗せた状態で、

積載車に載せて、作業台車共々、


お客様に納車させて頂きました。

今回の作業依頼、どうありがとうございました。

次は外板パネルの塗装のため、再度塗装ブース内へ~。

ここでどう塗装しようかと考えた結果、

どう考えても、ルーフまでの高さがあるため
ルーフだけ別塗装にしようとなり、マスキング作業。


同時塗装として、ボンネット トランク ドアを並べて

上塗り塗装~。


仕上げのクリヤーはスタンドックス
クリスタルクリヤーでの塗装。

一緒に塗装した外板パーツ類。







最後に、ルーフを塗装するため、

再度下部をマスキングして、ハシゴに登りながら

上塗り塗装~。

ハシゴの上での塗装、思ったよりハードで難しかった。(笑)

これで塗装工程は終わりで、
取り外ししてある各パネルを車側に取り付けして、


全工程終了で、このまま作業台車に乗せた状態で、

積載車に載せて、作業台車共々、


お客様に納車させて頂きました。

今回の作業依頼、どうありがとうございました。
Posted on 2018/04/04 Wed. 21:14
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LEXUS RX450h
LEXUS RX450h

バックドアのキズ修理でお預かりで、


塗装時に取り外し交換が必要な、
各エンブレムを部品注文したところ、
トヨタ部販から車の情報として、車検証と
エンブレムが貼ってある現車の写真が必要と連絡あり。
LEXUSブランドとして、大量購入して
販売している方でも居るのだろうか?
過去にも、レアなモデルなんかだと
車検証のコピーがないと部品が
手配できなかった事はあるのだが、
現車の写真まで必要とは、、、、。
ちなみに、 300zx 50th Anniversary z31の部品注文の時も、
車検証の確認必要なんですが、
今回はエンブレム一式注文するだけなのに、結構手間です、、。
でも、このLEXUSエンブレムを購入して
他の車にどう使用するのだろうかと
少々不思議ですが。
作業的には塗装を終えて、

各新品エンブレムを



両面テープでの貼りつけなのたが、
LEXUSと RX450h文字の貼りつけ位置
固定位置箇所があるのだったら楽なんだけど、
まったくない所に取り付け、元の位置を測っておいて
取り付け位置を決めるのだけど、
少しでも片がって貼ってしまうと、目立つので、
意外と取り付け難しいものです。

一人で位置を測りながら、何とか作業終えて完成した
LEXUS RX450hでした。

バックドアのキズ修理でお預かりで、


塗装時に取り外し交換が必要な、
各エンブレムを部品注文したところ、
トヨタ部販から車の情報として、車検証と
エンブレムが貼ってある現車の写真が必要と連絡あり。
LEXUSブランドとして、大量購入して
販売している方でも居るのだろうか?
過去にも、レアなモデルなんかだと
車検証のコピーがないと部品が
手配できなかった事はあるのだが、
現車の写真まで必要とは、、、、。
ちなみに、 300zx 50th Anniversary z31の部品注文の時も、
車検証の確認必要なんですが、
今回はエンブレム一式注文するだけなのに、結構手間です、、。
でも、このLEXUSエンブレムを購入して
他の車にどう使用するのだろうかと
少々不思議ですが。
作業的には塗装を終えて、

各新品エンブレムを



両面テープでの貼りつけなのたが、
LEXUSと RX450h文字の貼りつけ位置
固定位置箇所があるのだったら楽なんだけど、
まったくない所に取り付け、元の位置を測っておいて
取り付け位置を決めるのだけど、
少しでも片がって貼ってしまうと、目立つので、
意外と取り付け難しいものです。

一人で位置を測りながら、何とか作業終えて完成した
LEXUS RX450hでした。
Posted on 2018/04/06 Fri. 21:47
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KPGC10 ハコスカGT-R レストア作業
KPGC10 ハコスカGT-R レストア作業。
ボンネットとトランク裏面の作業の次は、
表面の作業をするため、塗装ブース内に
各パネルをスタンド固定して、




パテ研ぎに露出した素地金属に対して
プライマーを塗装してから、






各パネルにスタンドックス スプレーパテを塗装。




このスプレーパテ、簡単に説明すると
スプレーガンにてパテを塗るような物で、
パネル面積に対してヘラを使ってのパテ付けだと、
均等に付けようとしても、どうしてもヘラ枕が出来てしまうのだが、
スプレー式でのパテ付けなので、アール部分にも
形に沿ってのパテ付けが出来るパテ。
巣穴もほとんどありません。、
ポリエステル系のパテなので、研ぎもわりと楽で、
細かな番手からのパテ研ぎのスタートが可能。
使い方を考えれば、個人的には、
大面積の歪みを取るのには優れものだと思う。
スプレーパテ塗装後、自然乾燥中の




KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
ボンネットとトランク裏面の作業の次は、
表面の作業をするため、塗装ブース内に
各パネルをスタンド固定して、




パテ研ぎに露出した素地金属に対して
プライマーを塗装してから、






各パネルにスタンドックス スプレーパテを塗装。




このスプレーパテ、簡単に説明すると
スプレーガンにてパテを塗るような物で、
パネル面積に対してヘラを使ってのパテ付けだと、
均等に付けようとしても、どうしてもヘラ枕が出来てしまうのだが、
スプレー式でのパテ付けなので、アール部分にも
形に沿ってのパテ付けが出来るパテ。
巣穴もほとんどありません。、
ポリエステル系のパテなので、研ぎもわりと楽で、
細かな番手からのパテ研ぎのスタートが可能。
使い方を考えれば、個人的には、
大面積の歪みを取るのには優れものだと思う。
スプレーパテ塗装後、自然乾燥中の




KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
Posted on 2018/04/09 Mon. 21:09
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ボルボ V70R オールペイント
ボルボ V70R
オールペイント作業のボルボ V70R
下地工程を終えて塗装の下準備に入るのだが、
まず最初に塗装したのが、新品のフロントバンパーホースメント。

アルミ製で作られており、アルミ独特の鈍い光沢。

このままの素地の状態で取り付けされている車もあるのだが、
ボルボの場合、ボディ色に塗装されているので、塗装工程へ。
素地がアルミなので塗膜の密着を高めるため、
プライマーを塗装してから、ベースコートのみでの塗装上げ。

エンジンルーム内はクリヤー仕上げしてなくて、
内板色として、割りと簡単に塗装仕上げしてあるパターン。
続いて、車側の作業として各ガラスの取り外し作業。

ガラス屋さんに外注依頼での作業で、フロントウインドガラスと、

左右クォーターガラスの取り外し。

両ガラスともモールが付いていて、塗装する上で
マスキングでは仕上がりがかなり劣ってしまうので、取り外しが原則。
リヤゲートガラスは、ガラス周りにモールが付かないので、
ボディ色との隙間かなりあるため、ガラスの取り外しなしで作業。

ついでにフロントフェンダーも取り外しして塗装しようととして、取り外す事に。

上塗り塗装工程は、最初にルーフから塗装しようと作業手順を考えたので、

リヤゲートを取り外ししてから、

車本体を塗装ブース内に移動して、


マスキング作業後に、

まずはルーフ塗装~。

塗装は、踏み台としてシンナーの空き缶を利用しての作業で、

上塗り塗料は、スタンドックス クリスタルクリヤーでの仕上げ~。

塗装していて思ったのだが、久しぶりの大型のルーフパネル
一言でデカっかーて感じ。
ヌメヌメ仕上げでの塗装~。

これでルーフ塗装終えて乾燥中のボルボ V70Rでした。

オールペイント作業のボルボ V70R
下地工程を終えて塗装の下準備に入るのだが、
まず最初に塗装したのが、新品のフロントバンパーホースメント。

アルミ製で作られており、アルミ独特の鈍い光沢。

このままの素地の状態で取り付けされている車もあるのだが、
ボルボの場合、ボディ色に塗装されているので、塗装工程へ。
素地がアルミなので塗膜の密着を高めるため、
プライマーを塗装してから、ベースコートのみでの塗装上げ。

エンジンルーム内はクリヤー仕上げしてなくて、
内板色として、割りと簡単に塗装仕上げしてあるパターン。
続いて、車側の作業として各ガラスの取り外し作業。

ガラス屋さんに外注依頼での作業で、フロントウインドガラスと、

左右クォーターガラスの取り外し。

両ガラスともモールが付いていて、塗装する上で
マスキングでは仕上がりがかなり劣ってしまうので、取り外しが原則。
リヤゲートガラスは、ガラス周りにモールが付かないので、
ボディ色との隙間かなりあるため、ガラスの取り外しなしで作業。

ついでにフロントフェンダーも取り外しして塗装しようととして、取り外す事に。

上塗り塗装工程は、最初にルーフから塗装しようと作業手順を考えたので、

リヤゲートを取り外ししてから、

車本体を塗装ブース内に移動して、


マスキング作業後に、

まずはルーフ塗装~。

塗装は、踏み台としてシンナーの空き缶を利用しての作業で、

上塗り塗料は、スタンドックス クリスタルクリヤーでの仕上げ~。

塗装していて思ったのだが、久しぶりの大型のルーフパネル
一言でデカっかーて感じ。
ヌメヌメ仕上げでの塗装~。

これでルーフ塗装終えて乾燥中のボルボ V70Rでした。

Posted on 2018/04/14 Sat. 21:58
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