Datsun 300zx 50th Anniversary z31 全塗装
ここ最近めちゃ暑い、、。

連日34℃超えの猛暑。
そんな中、今日はAnniversary z31の作業~。

ボンネットヒンジ取り外しして、
フロントピラー周辺の腐食具合の確認。

目視で確認できる範囲では、ワイパーカウルパネルと
フロントピラーアウターパネルに腐食の穴開き箇所あり。





ワイパーカウル内部については、ライトで確認する限り、
それ程問題点なさそうな感じ。


まず、ここの修理あたり、

フェンダーエプロンホースメントの取り外し。

パネル組み立て構成から逆の手順。

フェンダーエプロンホースメント、取り外して見たら、

特にサビは酷くなかったのだが、

予想通り、フロントピラー側はサビだらけ、、、。

ダッシュパネルにも、ポカッと腐食穴開き箇所あり。

さらに、フロントピラーアウターパネルを

カットして取って見たら、


えっ?

ある程度は錆びているとは思っていたのだが、
こんなに錆びているとは、、。
どうなるとこんなに錆びるのかと、疑問に思えるほど。



フロントピラーインナーパネルは、鋼板の厚みがあったので、
サビを落として見た所、穴開き箇所はなかったので、
まだ良かったのだが、、。

さらに、ワイパーカウルパネルをカットして取り外し。

錆びてボロボロ状態、、。

さくっと、サビを削り落として、

各部のパネル状態を確認できたので、

自宅車庫に保管してあるドナーを、
工場に運んで来ます。(笑)


連日34℃超えの猛暑。
そんな中、今日はAnniversary z31の作業~。

ボンネットヒンジ取り外しして、
フロントピラー周辺の腐食具合の確認。

目視で確認できる範囲では、ワイパーカウルパネルと
フロントピラーアウターパネルに腐食の穴開き箇所あり。





ワイパーカウル内部については、ライトで確認する限り、
それ程問題点なさそうな感じ。


まず、ここの修理あたり、

フェンダーエプロンホースメントの取り外し。

パネル組み立て構成から逆の手順。

フェンダーエプロンホースメント、取り外して見たら、

特にサビは酷くなかったのだが、

予想通り、フロントピラー側はサビだらけ、、、。

ダッシュパネルにも、ポカッと腐食穴開き箇所あり。

さらに、フロントピラーアウターパネルを

カットして取って見たら、


えっ?

ある程度は錆びているとは思っていたのだが、
こんなに錆びているとは、、。
どうなるとこんなに錆びるのかと、疑問に思えるほど。



フロントピラーインナーパネルは、鋼板の厚みがあったので、
サビを落として見た所、穴開き箇所はなかったので、
まだ良かったのだが、、。

さらに、ワイパーカウルパネルをカットして取り外し。

錆びてボロボロ状態、、。

さくっと、サビを削り落として、

各部のパネル状態を確認できたので、

自宅車庫に保管してあるドナーを、
工場に運んで来ます。(笑)

Posted on 2018/07/01 Sun. 21:44
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
オーバーフェンダーの作業の前に、忘れていたフロントスポイラー分で、
パテ研ぎ終えたスポイラーを、車側に取り付けして最終確認したのだが、
気になったのが右側のボディとの隙間。

バンパーの下側なので、どうでもよいと言われればそうなのだが、
塗装してあとから修整しておけば良かったと、
思うのが嫌だったので、修整作業へ~。
何故か右側の方が上面の幅が違っていたので、
FRPにて幅の修整作業。



仕上げにパテで修整して、

塗装ブース内で、サフェサーを塗装。


これでフロントスポイラーの作業完了。
続いて、オーバーフェンダーの作業へ。


オーバーフェンダーの状態を確認すると、
細かな割れ、欠けあり。



左右共、裏面を見ると、


過去の修理跡たくさんあり。





この修理箇所、目視で見る分には、材料密着しているようだったのだが、
スクレパーでこじって見たら、ボロボロと取れてくるし、、、。




あと、表面に無数のヒビワレ箇所もあり、、。
修理となると、こうした小さくて丸いパーツ、
かなり作業性悪く、そうとう手間掛かりそう、、。
どうしょうかと悩んだのだが、純正パーツの打刻はないのだが、
どう見ても後付け社外パーツではなくて、
純正部品に思えるオーバーフェンダー。
社外品のパーツを購入しても、ボディとのフィティングの問題もあるし、
どうせ作業するなら、純正部品を使って作業しようと修理作業へ~。
まずは裏面からの作業で、過去の修理跡を全部削り落としたら、、



裏一面削り落としの作業に、、。
めちゃ、体痒いし、、、、。(笑)

作業していて気づいたのだが、樹脂の色が黒色で、
ガラス繊維も一般的に出回っているものではなくて、
共に見たこともない材料で、全部均等な厚みで作られているのを見ると、
個人的意見ではあるのだが、どう見ても当時の純正部品だと確信。

たとえどんなに痒くても、諦めずに修理しょっと。。。(笑)
オーバーフェンダーの作業の前に、忘れていたフロントスポイラー分で、
パテ研ぎ終えたスポイラーを、車側に取り付けして最終確認したのだが、
気になったのが右側のボディとの隙間。

バンパーの下側なので、どうでもよいと言われればそうなのだが、
塗装してあとから修整しておけば良かったと、
思うのが嫌だったので、修整作業へ~。
何故か右側の方が上面の幅が違っていたので、
FRPにて幅の修整作業。



仕上げにパテで修整して、

塗装ブース内で、サフェサーを塗装。


これでフロントスポイラーの作業完了。
続いて、オーバーフェンダーの作業へ。


オーバーフェンダーの状態を確認すると、
細かな割れ、欠けあり。



左右共、裏面を見ると、


過去の修理跡たくさんあり。





この修理箇所、目視で見る分には、材料密着しているようだったのだが、
スクレパーでこじって見たら、ボロボロと取れてくるし、、、。




あと、表面に無数のヒビワレ箇所もあり、、。
修理となると、こうした小さくて丸いパーツ、
かなり作業性悪く、そうとう手間掛かりそう、、。
どうしょうかと悩んだのだが、純正パーツの打刻はないのだが、
どう見ても後付け社外パーツではなくて、
純正部品に思えるオーバーフェンダー。
社外品のパーツを購入しても、ボディとのフィティングの問題もあるし、
どうせ作業するなら、純正部品を使って作業しようと修理作業へ~。
まずは裏面からの作業で、過去の修理跡を全部削り落としたら、、



裏一面削り落としの作業に、、。
めちゃ、体痒いし、、、、。(笑)

作業していて気づいたのだが、樹脂の色が黒色で、
ガラス繊維も一般的に出回っているものではなくて、
共に見たこともない材料で、全部均等な厚みで作られているのを見ると、
個人的意見ではあるのだが、どう見ても当時の純正部品だと確信。

たとえどんなに痒くても、諦めずに修理しょっと。。。(笑)
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2018/07/05 Thu. 21:04
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Datsun 300zx 50th Anniversary z31 オールペイント
Datsun 300zx 50th Anniversary z31作業、
自宅から運んできたドナー車、1/4カットサイズ(笑)

車庫のシャッターを開けていると、近所の方々からこれ何と?
聞かれるのだが、決してゴミではなくて宝物です。(笑)

早速、今日から各部パネルの取り外し作業へ~。
まずは、フェンダーエプロンホースメントパネルの取り外しから。

取り外ししたパネルは再利用しなくていけないので、
取り付け時にするスポット溶接の事を考えながら、
スポット溶接取り作業。
最近目が良くないため、印を付けながらの作業で

こんな感じでスポット溶接箇所を、専用カッターにて取り外し作業。

時には横倒ししたりしながら、(笑)

溶接箇所を取り外ししたら、形を傷めないようにタガネを入れながら
パネルの取り外し。


心配していた内部サビも問題なかったので、一安心。

ただ、このパネルの裏面を見比べていたら、

あれ?
ドナー車から取り外ししたパネルには、
内部に付く補強プレートがない、、。

同じ年式の車なので、Tバールーフだと、
ここに補強が入っている事か。

次に、ワイパーカウルパネルの作業へ。

右ハンドル車のドナーの為、パネルの形状違うのだけど、
欲しい所は使えるので、ここも取り外し作業へ。

次に、ダッシュパネルの取り外し~。


さらに、フロントピラーアウターパネル取り外しして、


欲しい物すべて取り外し完了~。

ただ、取り外ししたフロントピラーパネル裏面を見ていたら、

素地金属地肌のままで、何も塗装されていないし、、、。

当時は素地金属のままで、組み立てしていた事になるのだが、
これでは錆びて下さい状態なので、
それにしてもこれはちょっと酷すぎますよ、日産自動車さ~ん、、、。
ただ、ドナー車の部品は、結構上物だったです。
見た目は悪かったけど。(笑)

次は、これらパネルをDatsun 300zx 50th Anniversary z31へ、
取り付け作業します。
自宅から運んできたドナー車、1/4カットサイズ(笑)

車庫のシャッターを開けていると、近所の方々からこれ何と?
聞かれるのだが、決してゴミではなくて宝物です。(笑)

早速、今日から各部パネルの取り外し作業へ~。
まずは、フェンダーエプロンホースメントパネルの取り外しから。

取り外ししたパネルは再利用しなくていけないので、
取り付け時にするスポット溶接の事を考えながら、
スポット溶接取り作業。
最近目が良くないため、印を付けながらの作業で

こんな感じでスポット溶接箇所を、専用カッターにて取り外し作業。

時には横倒ししたりしながら、(笑)

溶接箇所を取り外ししたら、形を傷めないようにタガネを入れながら
パネルの取り外し。


心配していた内部サビも問題なかったので、一安心。

ただ、このパネルの裏面を見比べていたら、

あれ?
ドナー車から取り外ししたパネルには、
内部に付く補強プレートがない、、。

同じ年式の車なので、Tバールーフだと、
ここに補強が入っている事か。

次に、ワイパーカウルパネルの作業へ。

右ハンドル車のドナーの為、パネルの形状違うのだけど、
欲しい所は使えるので、ここも取り外し作業へ。

次に、ダッシュパネルの取り外し~。


さらに、フロントピラーアウターパネル取り外しして、


欲しい物すべて取り外し完了~。

ただ、取り外ししたフロントピラーパネル裏面を見ていたら、

素地金属地肌のままで、何も塗装されていないし、、、。

当時は素地金属のままで、組み立てしていた事になるのだが、
これでは錆びて下さい状態なので、
それにしてもこれはちょっと酷すぎますよ、日産自動車さ~ん、、、。
ただ、ドナー車の部品は、結構上物だったです。
見た目は悪かったけど。(笑)

次は、これらパネルをDatsun 300zx 50th Anniversary z31へ、
取り付け作業します。
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
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Posted on 2018/07/08 Sun. 20:46
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CM: --
梅雨明け
今日は晴天~。

朝から暑いと思いながら塗装ブース動かしたら、
いきなり36度を表示、、。

お昼のニュースで聞いたのだが、今日福井市内梅雨明けしましたと、、。
昨年より、24日も早く、、。
仕事なので塗装してますが、この時期はため息しか出ません。

まだ暑さに慣れていないので、こんなに暑かったけと思い、
汗だくになりながらの塗装、

早くもパンツのチューブあたり、汗疹で痒いのだけど、、。(笑)
夏が長い分、この先大変です、、。

朝から暑いと思いながら塗装ブース動かしたら、
いきなり36度を表示、、。

お昼のニュースで聞いたのだが、今日福井市内梅雨明けしましたと、、。
昨年より、24日も早く、、。
仕事なので塗装してますが、この時期はため息しか出ません。

まだ暑さに慣れていないので、こんなに暑かったけと思い、
汗だくになりながらの塗装、

早くもパンツのチューブあたり、汗疹で痒いのだけど、、。(笑)
夏が長い分、この先大変です、、。
Posted on 2018/07/09 Mon. 20:40
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KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業
フルレストア作業のKPGC10 ハコスカGT-R、
オーバーフェンダー修理作業。
FRPが割れていたり、欠けている箇所を

FRPにて修理で、まずは裏面からの作業~。

細かく色々なところに損傷あったので、
何回かに分けてFRPの作業。



こうしたFRP作業、樹脂が半生硬化状態で、
カッターナイフにて簡単に切り落とし出来るので、
削るよりは何倍も早く、FRPの粉で痒くなので、楽チン。(笑)





続いて表面なのだが、旧塗膜がヒビワレ箇所があったのと、
旧塗膜残しての作業はまずいので、旧塗膜辞去作業。

剥離剤使用出来るのだったら楽なんだけど、
鉄以外は使用不可なので、手作業での辞去、、。
形状が丸くて、サンダーが使える範囲も少しなので、
ほとんどペーパーを使って、手作業での辞去。
指紋なくなるわ、、、。(笑)


こうしたクボミはなかなか取れなくて超手間、、。

ただひたすら根気状態で旧塗膜辞去完了~。


作業していて思ったのだが、このオーバーフェンダー
表面にあるはずのゲルコートがない、、?

黒色樹脂にガラス繊維を混ぜ合わせた商品の作り方。
それも厚みは均等に作られていて、当時のFRPでの製造なのか?
今まで見たことがないFRPで、個人的には日産純正品だと思います。
次は表面のFRP作業へ~。
オーバーフェンダー修理作業。
FRPが割れていたり、欠けている箇所を

FRPにて修理で、まずは裏面からの作業~。

細かく色々なところに損傷あったので、
何回かに分けてFRPの作業。



こうしたFRP作業、樹脂が半生硬化状態で、
カッターナイフにて簡単に切り落とし出来るので、
削るよりは何倍も早く、FRPの粉で痒くなので、楽チン。(笑)





続いて表面なのだが、旧塗膜がヒビワレ箇所があったのと、
旧塗膜残しての作業はまずいので、旧塗膜辞去作業。

剥離剤使用出来るのだったら楽なんだけど、
鉄以外は使用不可なので、手作業での辞去、、。
形状が丸くて、サンダーが使える範囲も少しなので、
ほとんどペーパーを使って、手作業での辞去。
指紋なくなるわ、、、。(笑)


こうしたクボミはなかなか取れなくて超手間、、。

ただひたすら根気状態で旧塗膜辞去完了~。


作業していて思ったのだが、このオーバーフェンダー
表面にあるはずのゲルコートがない、、?

黒色樹脂にガラス繊維を混ぜ合わせた商品の作り方。
それも厚みは均等に作られていて、当時のFRPでの製造なのか?
今まで見たことがないFRPで、個人的には日産純正品だと思います。
次は表面のFRP作業へ~。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2018/07/13 Fri. 21:18
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