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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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1972y ナローポルシェ911 レストア作業 

1972y ナローポルシェ911 レストア作業、
フロントフロアパネルの横方向に付くホースメントパネルの加工作業で、
DSC_0010 (1024x680)
まずは左側後方部の高さ修整からで、
見比べると、15ミリ程盛り上がりがないので、
元のパネルをカットして、パネル両面
サンドブラスト仕上げしたパーツを
DSC_0016 (1024x680)
DSC_0017 (1024x680)
取り付けして、
DSC_0029 (1024x680)
まずは、1箇所目の修整完成。
DSC_0033 (1024x680)
次は、ここの形の修整で、
丸い穴のドレンホールのような物があるので、
DSC_0038 (1024x680)
丸くカットした鋼板を
DSC_0040 (680x1024)
溶接にて取り付けして、
DSC_0045 (1024x680)
穴埋め完成。
DSC_0050 (1024x680)
続いてフロント側が、丸い形状になっている所の修整で、
DSC_0102 (1024x680)
ラインテープに沿ってカットしてから、
DSC_0106 (1024x680)
DSC_0109 (1024x680)
新たに鋼板で製作したパネルを
DSC_0126 (1024x680)
溶接にて取り付け。
DSC_0155 (1024x680)
これで3箇所のパネルを修整完成。
DSC_0157 (1024x680)
L型ブラケットの取り付けで、
DSC_0161 (1024x680)
こんなパーツも純正部品供給あり。

これを、スポット溶接にて取り付け。
DSC_0168 (1024x680)
これで大まかな修整箇所は終えたので、古いパネルと見比べて、
DSC_0173 (1024x680)
18ミリの丸い穴あけ作業と、12ミリのナット穴増設して、
DSC_0182 (1024x680)
DSC_0179 (1024x680)
さらに、右側にも丸い穴開け加工して、
DSC_0184 (1024x680)
DSC_0185 (1024x680)
最後に、パネル裏面を防錆プライマーにて塗装して、
DSC_0190 (1024x680)
一連の作業完成したパネルでした。
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カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア

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Posted on 2019/05/10 Fri. 21:26    TB: --    CM: --

1972y ナローポルシェ911 レストア作業 

1972y ナローポルシェ911 レストア作業分。
DSC_0254 (1024x680)
加工を終えたフロアパネルホースメントを、
DSC_0186 (1024x680)
車体に、バイスプライヤーにて固定後、
DSC_0232 (1024x680)
スポット溶接とミグ溶接にてパネル取り付け。
DSC_0235 (1024x680)
DSC_0240 (1024x680)
DSC_0237 (1024x680)
この次は、ウオッシャータンク固定ブ゛ラケットの取り付け。
DSC_0264 (1024x680)
こんな小さい部品でも、純正部品として入手出来て、
作るよりは楽なのだが、どうせなら新品フロアパネルに
付けておいて欲しいです。(笑)

ウオッシャータンクへの取り付けは、
DSC_0266 (1024x680)
下側の方での、固定ブラケットで、
こんな感じでの取り付け固定方法なので、
DSC_0268 (1024x680)
ウオッシャータンクに取り付けして、位置出し後
スポット溶接にて取りつけして、
DSC_0291 (1024x680)
取り付け完了。
DSC_0293 (1024x680)
これで内部のパネル交換作業は終わり、
次は、フロントパネル横方に付く、ブラケットの交換。
DSC_0312 (1024x680)
腐食がかなりありますので、
DSC_0310 (1024x680)
DSC_0308 (1024x680)
新品部品と交換なのだが、
DSC_0327 (1024x680)
良く見ると、あれ?
パネル形状は同じなのだが、詳細部が違い
何故か凹形状の所が4箇所も多い、、、。
DSC_0335 (1024x680)
DSC_0349 (1024x680)
これは上方向から見ると、隙間が出来てしまうので、
4箇所形状修整から始めて、
DSC_0078 (1024x680)
DSC_0498 (1024x680)
DSC_0077 (1024x680)
パネルを取り外しして、
DSC_0084 (1024x680)
取り付け交換~。
DSC_0097 (1024x680)
DSC_0117 (1024x680)
上から見た状態がこれで、
DSC_0110 (1024x680)
隙間修整した箇所解る所。
DSC_0112 (1024x680)
DSC_0111 (1024x680)
パネル加工しなかったら、ボンネット開けた時に
不自然な凹形状の隙間が丸見え、、。

最後に、左右コーナー部のブラケットも
DSC_0317 (1024x680)
DSC_0314 (1024x680)
取り外しして、
DSC_0130 (1024x680)
DSC_0132 (1024x680)
新品パネルと交換~。
DSC_0129 (1024x680)
DSC_0028 (1024x680)
DSC_0025 (1024x680)
これでフロント部のパネル交換作業は、すべて完成した
DSC_0034 (1024x680)
DSC_0032 (1024x680)
DSC_0031 (1024x680)
DSC_0036 (1024x680)
DSC_0244 (1024x680)
ナローポルシェでした。。。

カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア

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Posted on 2019/05/14 Tue. 22:08    TB: --    CM: --

1972y ナローポルシェ911 レストア作業 

1972y ナローポルシェ911 レストア、
DSC_0070 (1024x680)
燃料タンクの変更に伴う、取り付け位置の加工作業。
DSC_0069 (1024x680)
73yカレラRS純正部品の取り付けからで、
DSC_0064 (1024x680)
新品純正部品を車体側に仮付けして、
取り付け位置確認後、
DSC_0077 (1024x680)
ボディ側の取り付け穴開けと、
DSC_0105 (1024x680)
DSC_0106 (1024x680)
取り付けブラケットを製作して、
DSC_0098 (1024x680)
73yカレラRS燃料タンク、取り付け部の加工完了~。
DSC_0121 (1024x680)
これでフロントフロア関連の作業は終えたので、
DSC_0128 (1024x680)
次は、剥離を終えた状態のフロアパネルを、
DSC_0130 (1024x680)
DSC_0199 (1024x680)
DSC_0198 (1024x680)
DSC_0197 (1024x680)
フロアパネル裏面も含め、
DSC_0203 (1024x680)
DSC_0201 (1024x680)
DSC_0200 (1024x680)
ツルツルピカピカ状態にまで、研磨~。
DSC_0243 (1024x680)
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DSC_0245 (1024x680)
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DSC_0253 (1024x680)
DSC_0257 (1024x680)
まず見ることもないと思うのですが、
隅々まで、ピカピカ仕上げ~。
DSC_0258 (1024x680)
DSC_0260 (1024x680)
DSC_0262 (1024x680)
こうした奥まった所を研磨してますと、
顔が真っ黒になってしまうのですが、
仕事なので真面目に作業してます。(笑)

この後は塗装ブースに移動して、マスキング作業後、
DSC_0278 (1024x680)
DSC_0279 (1024x680)
DSC_0280 (1024x680)
スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、
DSC_0286 (1024x680)
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DSC_0282 (1024x680)
スタンドックス イージーフィラーにて下塗り塗装して、
DSC_0288 (1024x680)
DSC_0293 (1024x680)
DSC_0296 (1024x680)
フロント内部の下地塗装工程完了~。
DSC_0299 (1024x680)
乾燥後、マスキングをはがした状態、
DSC_0311 (1024x680)
まず見ることもない所も、綺麗に仕上がってます。
DSC_0322 (1024x680)
DSC_0321 (1024x680)
次は、フロントタイヤハウス内部とフロントパネルの作業なります、
1972y ナローポルシェ911でした~。
DSC_0315 (1024x680)
 

カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア

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Posted on 2019/05/17 Fri. 21:19    TB: --    CM: --

プラスチック製 バックドア 

追突事故のダイハツ ミライース
DSC_0273 (1024x680)
外部からの損傷だと、パネル表面に
丸い傷が2箇所確認出来る程度なのですが、
DSC_0275 (1024x680)
バックドア開けて見た所、あれ?割れている、、。
DSC_0277 (1024x680)
そう言えば、ダイハツのバックドアはプラスチック製だった。

内張り取り外しして、内部を見たのだが、
見事に綺麗な断面で割れてます。
DSC_0292 (1024x680)
バンパーと同じで、外部からの入力では、
表面のパネルは元の形に戻ってしまうのですが、
内部はそれなりに割れて損傷ある構造なのですね。

最近はフロントフェンダーもプラスチック製が多く、
割れる時は一気に破壊する構造になっていると思います。
DSC_0594 (1024x680)
これらプラスチック製パーツは、割れてしまったら部品交換しかなく、
新品部品はこんな状態での供給。
DSC_0533 (1024x680)
DSC_0528 (1024x680)
新品部品価格においては、スチール製の部品と同じような価格で、
ミライースのプラスチック製のバックドアには、
DSC_0532 (1024x680)
配線も付属していて、超楽。(笑)
DSC_0531 (1024x680)
たぶん、内部パネルと外板パネルとは接着式になってますので、
組み合わせしますと、後からは通せなくなる構造になっていると思われます。

塗装においては部品確認しますと、
クリヤーでも塗装してあるような艶あり状態仕上げになっており、
DSC_0543 (1024x680)
プライマー塗装仕上げ済みなのか?、
もしくは、プライマーを塗装しなくていけないのか?、
スタンドックスに問い合わせしても、解らないとの回答、、、。

こうなると現物を見て判断するしかなくて、
良く見ると素地プラスチック部があったので、
DSC_0540 (1024x680)
塗料販売店の方と、プライマー塗装済みでは
と考えのもと、ペーパーで削り落としたら、
プライマー塗装済みでの仕上げだったので、
DSC_0545 (1024x680)
サンディングして、裏面のパネルをマスキングしてから、
上塗り塗装~。
DSC_0579 (1024x680)
DSC_0584 (1024x680)
折り返し部の所も塗装仕上げして、
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プラスチック製、バックドア塗装完了~。

カテゴリ: 修理

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Posted on 2019/05/20 Mon. 21:47    TB: --    CM: --

ポルシェ クラシック カタログ オリジナル04 

ポルシェ クラシック カタログ、3冊買い揃えた所で、
最新号が発売されたら教えてと、
ポルシェセンターにお願いしておいたら、
今年分が発売されたと連絡があり、早速購入~。
IMG_2083.jpg
いつも思うのですが、部品課の方は親切で、
何かと助かってます。

いや、それ以上にI君にも。(笑)

自宅に帰り見たのですが、内容はそれなりなのですが、
IMG_2085.jpg
だんだんページ数少なくなっており、
純正パーツの紹介は、かなり減ってます、、。
IMG_2086.jpg
もうそろそろネタ切れなのかぁ~。(笑)

カテゴリ: 日記

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Posted on 2019/05/21 Tue. 21:01    TB: --    CM: --

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