1972y ナローポルシェ911 レストア作業
1972y ナローポルシェ911 レストア作業、
フロントフロアパネルの横方向に付くホースメントパネルの加工作業で、

まずは左側後方部の高さ修整からで、
見比べると、15ミリ程盛り上がりがないので、
元のパネルをカットして、パネル両面
サンドブラスト仕上げしたパーツを


取り付けして、

まずは、1箇所目の修整完成。

次は、ここの形の修整で、
丸い穴のドレンホールのような物があるので、

丸くカットした鋼板を

溶接にて取り付けして、

穴埋め完成。

続いてフロント側が、丸い形状になっている所の修整で、

ラインテープに沿ってカットしてから、


新たに鋼板で製作したパネルを

溶接にて取り付け。

これで3箇所のパネルを修整完成。

L型ブラケットの取り付けで、

こんなパーツも純正部品供給あり。
これを、スポット溶接にて取り付け。

これで大まかな修整箇所は終えたので、古いパネルと見比べて、

18ミリの丸い穴あけ作業と、12ミリのナット穴増設して、


さらに、右側にも丸い穴開け加工して、


最後に、パネル裏面を防錆プライマーにて塗装して、

一連の作業完成したパネルでした。
フロントフロアパネルの横方向に付くホースメントパネルの加工作業で、

まずは左側後方部の高さ修整からで、
見比べると、15ミリ程盛り上がりがないので、
元のパネルをカットして、パネル両面
サンドブラスト仕上げしたパーツを


取り付けして、

まずは、1箇所目の修整完成。

次は、ここの形の修整で、
丸い穴のドレンホールのような物があるので、

丸くカットした鋼板を

溶接にて取り付けして、

穴埋め完成。

続いてフロント側が、丸い形状になっている所の修整で、

ラインテープに沿ってカットしてから、


新たに鋼板で製作したパネルを

溶接にて取り付け。

これで3箇所のパネルを修整完成。

L型ブラケットの取り付けで、

こんなパーツも純正部品供給あり。
これを、スポット溶接にて取り付け。

これで大まかな修整箇所は終えたので、古いパネルと見比べて、

18ミリの丸い穴あけ作業と、12ミリのナット穴増設して、


さらに、右側にも丸い穴開け加工して、


最後に、パネル裏面を防錆プライマーにて塗装して、

一連の作業完成したパネルでした。
Posted on 2019/05/10 Fri. 21:26
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1972y ナローポルシェ911 レストア作業
1972y ナローポルシェ911 レストア作業分。

加工を終えたフロアパネルホースメントを、

車体に、バイスプライヤーにて固定後、

スポット溶接とミグ溶接にてパネル取り付け。



この次は、ウオッシャータンク固定ブ゛ラケットの取り付け。

こんな小さい部品でも、純正部品として入手出来て、
作るよりは楽なのだが、どうせなら新品フロアパネルに
付けておいて欲しいです。(笑)
ウオッシャータンクへの取り付けは、

下側の方での、固定ブラケットで、
こんな感じでの取り付け固定方法なので、

ウオッシャータンクに取り付けして、位置出し後
スポット溶接にて取りつけして、

取り付け完了。

これで内部のパネル交換作業は終わり、
次は、フロントパネル横方に付く、ブラケットの交換。

腐食がかなりありますので、


新品部品と交換なのだが、

良く見ると、あれ?
パネル形状は同じなのだが、詳細部が違い
何故か凹形状の所が4箇所も多い、、、。


これは上方向から見ると、隙間が出来てしまうので、
4箇所形状修整から始めて、



パネルを取り外しして、

取り付け交換~。


上から見た状態がこれで、

隙間修整した箇所解る所。


パネル加工しなかったら、ボンネット開けた時に
不自然な凹形状の隙間が丸見え、、。
最後に、左右コーナー部のブラケットも


取り外しして、


新品パネルと交換~。



これでフロント部のパネル交換作業は、すべて完成した





ナローポルシェでした。。。

加工を終えたフロアパネルホースメントを、

車体に、バイスプライヤーにて固定後、

スポット溶接とミグ溶接にてパネル取り付け。



この次は、ウオッシャータンク固定ブ゛ラケットの取り付け。

こんな小さい部品でも、純正部品として入手出来て、
作るよりは楽なのだが、どうせなら新品フロアパネルに
付けておいて欲しいです。(笑)
ウオッシャータンクへの取り付けは、

下側の方での、固定ブラケットで、
こんな感じでの取り付け固定方法なので、

ウオッシャータンクに取り付けして、位置出し後
スポット溶接にて取りつけして、

取り付け完了。

これで内部のパネル交換作業は終わり、
次は、フロントパネル横方に付く、ブラケットの交換。

腐食がかなりありますので、


新品部品と交換なのだが、

良く見ると、あれ?
パネル形状は同じなのだが、詳細部が違い
何故か凹形状の所が4箇所も多い、、、。


これは上方向から見ると、隙間が出来てしまうので、
4箇所形状修整から始めて、



パネルを取り外しして、

取り付け交換~。


上から見た状態がこれで、

隙間修整した箇所解る所。


パネル加工しなかったら、ボンネット開けた時に
不自然な凹形状の隙間が丸見え、、。
最後に、左右コーナー部のブラケットも


取り外しして、


新品パネルと交換~。



これでフロント部のパネル交換作業は、すべて完成した





ナローポルシェでした。。。
カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア
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Posted on 2019/05/14 Tue. 22:08
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1972y ナローポルシェ911 レストア作業
1972y ナローポルシェ911 レストア、

燃料タンクの変更に伴う、取り付け位置の加工作業。

73yカレラRS純正部品の取り付けからで、

新品純正部品を車体側に仮付けして、
取り付け位置確認後、

ボディ側の取り付け穴開けと、


取り付けブラケットを製作して、

73yカレラRS燃料タンク、取り付け部の加工完了~。

これでフロントフロア関連の作業は終えたので、

次は、剥離を終えた状態のフロアパネルを、




フロアパネル裏面も含め、



ツルツルピカピカ状態にまで、研磨~。







まず見ることもないと思うのですが、
隅々まで、ピカピカ仕上げ~。



こうした奥まった所を研磨してますと、
顔が真っ黒になってしまうのですが、
仕事なので真面目に作業してます。(笑)
この後は塗装ブースに移動して、マスキング作業後、



スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、



スタンドックス イージーフィラーにて下塗り塗装して、



フロント内部の下地塗装工程完了~。

乾燥後、マスキングをはがした状態、

まず見ることもない所も、綺麗に仕上がってます。


次は、フロントタイヤハウス内部とフロントパネルの作業なります、
1972y ナローポルシェ911でした~。


燃料タンクの変更に伴う、取り付け位置の加工作業。

73yカレラRS純正部品の取り付けからで、

新品純正部品を車体側に仮付けして、
取り付け位置確認後、

ボディ側の取り付け穴開けと、


取り付けブラケットを製作して、

73yカレラRS燃料タンク、取り付け部の加工完了~。

これでフロントフロア関連の作業は終えたので、

次は、剥離を終えた状態のフロアパネルを、




フロアパネル裏面も含め、



ツルツルピカピカ状態にまで、研磨~。







まず見ることもないと思うのですが、
隅々まで、ピカピカ仕上げ~。



こうした奥まった所を研磨してますと、
顔が真っ黒になってしまうのですが、
仕事なので真面目に作業してます。(笑)
この後は塗装ブースに移動して、マスキング作業後、



スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、



スタンドックス イージーフィラーにて下塗り塗装して、



フロント内部の下地塗装工程完了~。

乾燥後、マスキングをはがした状態、

まず見ることもない所も、綺麗に仕上がってます。


次は、フロントタイヤハウス内部とフロントパネルの作業なります、
1972y ナローポルシェ911でした~。

カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア
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Posted on 2019/05/17 Fri. 21:19
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プラスチック製 バックドア
追突事故のダイハツ ミライース

外部からの損傷だと、パネル表面に
丸い傷が2箇所確認出来る程度なのですが、

バックドア開けて見た所、あれ?割れている、、。

そう言えば、ダイハツのバックドアはプラスチック製だった。
内張り取り外しして、内部を見たのだが、
見事に綺麗な断面で割れてます。

バンパーと同じで、外部からの入力では、
表面のパネルは元の形に戻ってしまうのですが、
内部はそれなりに割れて損傷ある構造なのですね。
最近はフロントフェンダーもプラスチック製が多く、
割れる時は一気に破壊する構造になっていると思います。

これらプラスチック製パーツは、割れてしまったら部品交換しかなく、
新品部品はこんな状態での供給。


新品部品価格においては、スチール製の部品と同じような価格で、
ミライースのプラスチック製のバックドアには、

配線も付属していて、超楽。(笑)

たぶん、内部パネルと外板パネルとは接着式になってますので、
組み合わせしますと、後からは通せなくなる構造になっていると思われます。
塗装においては部品確認しますと、
クリヤーでも塗装してあるような艶あり状態仕上げになっており、

プライマー塗装仕上げ済みなのか?、
もしくは、プライマーを塗装しなくていけないのか?、
スタンドックスに問い合わせしても、解らないとの回答、、、。
こうなると現物を見て判断するしかなくて、
良く見ると素地プラスチック部があったので、

塗料販売店の方と、プライマー塗装済みでは
と考えのもと、ペーパーで削り落としたら、
プライマー塗装済みでの仕上げだったので、

サンディングして、裏面のパネルをマスキングしてから、
上塗り塗装~。


折り返し部の所も塗装仕上げして、



プラスチック製、バックドア塗装完了~。

外部からの損傷だと、パネル表面に
丸い傷が2箇所確認出来る程度なのですが、

バックドア開けて見た所、あれ?割れている、、。

そう言えば、ダイハツのバックドアはプラスチック製だった。
内張り取り外しして、内部を見たのだが、
見事に綺麗な断面で割れてます。

バンパーと同じで、外部からの入力では、
表面のパネルは元の形に戻ってしまうのですが、
内部はそれなりに割れて損傷ある構造なのですね。
最近はフロントフェンダーもプラスチック製が多く、
割れる時は一気に破壊する構造になっていると思います。

これらプラスチック製パーツは、割れてしまったら部品交換しかなく、
新品部品はこんな状態での供給。


新品部品価格においては、スチール製の部品と同じような価格で、
ミライースのプラスチック製のバックドアには、

配線も付属していて、超楽。(笑)

たぶん、内部パネルと外板パネルとは接着式になってますので、
組み合わせしますと、後からは通せなくなる構造になっていると思われます。
塗装においては部品確認しますと、
クリヤーでも塗装してあるような艶あり状態仕上げになっており、

プライマー塗装仕上げ済みなのか?、
もしくは、プライマーを塗装しなくていけないのか?、
スタンドックスに問い合わせしても、解らないとの回答、、、。
こうなると現物を見て判断するしかなくて、
良く見ると素地プラスチック部があったので、

塗料販売店の方と、プライマー塗装済みでは
と考えのもと、ペーパーで削り落としたら、
プライマー塗装済みでの仕上げだったので、

サンディングして、裏面のパネルをマスキングしてから、
上塗り塗装~。


折り返し部の所も塗装仕上げして、



プラスチック製、バックドア塗装完了~。
Posted on 2019/05/20 Mon. 21:47
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ポルシェ クラシック カタログ オリジナル04
ポルシェ クラシック カタログ、3冊買い揃えた所で、
最新号が発売されたら教えてと、
ポルシェセンターにお願いしておいたら、
今年分が発売されたと連絡があり、早速購入~。

いつも思うのですが、部品課の方は親切で、
何かと助かってます。
いや、それ以上にI君にも。(笑)
自宅に帰り見たのですが、内容はそれなりなのですが、

だんだんページ数少なくなっており、
純正パーツの紹介は、かなり減ってます、、。

もうそろそろネタ切れなのかぁ~。(笑)
最新号が発売されたら教えてと、
ポルシェセンターにお願いしておいたら、
今年分が発売されたと連絡があり、早速購入~。

いつも思うのですが、部品課の方は親切で、
何かと助かってます。
いや、それ以上にI君にも。(笑)
自宅に帰り見たのですが、内容はそれなりなのですが、

だんだんページ数少なくなっており、
純正パーツの紹介は、かなり減ってます、、。

もうそろそろネタ切れなのかぁ~。(笑)
Posted on 2019/05/21 Tue. 21:01
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