1972y ナローポルシェ911 レストア作業
1972y ナローポルシェ911 レストア作業、


ルーフの剥離作業の次は、残されたボディパネルの剥離作業で、
剥離終えたところに剥離剤が入り込まないように、
ビニールを用いてマスキングしたり、

ガムテープで穴を塞いだりとかして、

色々な工夫のもと、マスキングしてから、


ジャブジャブと剥離剤を塗っていくのですが、
過去に塗装されてます塗膜の厚みがかなりあるため、
剥離剤の反応するまでの時間、かなりかかるのですが、
冬場の低温時の反応から比べますと、早いのですが、
こうした剥離作業、結構チマチマと細かな作業ですので、
暑いと暑いで、作業してます方が大変なのですが、、。

時間の経過とともに、浮き上がってきた塗膜、



こうして見ますと、過去に一度赤色で塗装されたのが、
ハッキリと確認できたりと、過去の色々な作業解ってきます。

いつも思うのですが、こうした塗膜の浮き上がり方、
使用しました塗料だったり、塗膜の厚さで違うのですが、
この模様、あまり気持ちのいいものではないのです、、、。

反応後、浮き上がってきた塗膜を辞去して、





最後に水洗いにて剥離剤を洗い流して、剥離作業完了。

この時期の水仕事は、子供の頃から単純に結構好きです。(笑)
ビニールのマスキングを剥がした、

各部の詳細状態。
残ってます塗膜のところは、剥離剤で反応しなくて取れなかった所で、

剥離剤を塗ったからと言って、すべて取れる物ではありません。







最終的には、手作業にて仕上げになります。


ルーフの剥離作業の次は、残されたボディパネルの剥離作業で、
剥離終えたところに剥離剤が入り込まないように、
ビニールを用いてマスキングしたり、

ガムテープで穴を塞いだりとかして、

色々な工夫のもと、マスキングしてから、


ジャブジャブと剥離剤を塗っていくのですが、
過去に塗装されてます塗膜の厚みがかなりあるため、
剥離剤の反応するまでの時間、かなりかかるのですが、
冬場の低温時の反応から比べますと、早いのですが、
こうした剥離作業、結構チマチマと細かな作業ですので、
暑いと暑いで、作業してます方が大変なのですが、、。

時間の経過とともに、浮き上がってきた塗膜、



こうして見ますと、過去に一度赤色で塗装されたのが、
ハッキリと確認できたりと、過去の色々な作業解ってきます。

いつも思うのですが、こうした塗膜の浮き上がり方、
使用しました塗料だったり、塗膜の厚さで違うのですが、
この模様、あまり気持ちのいいものではないのです、、、。

反応後、浮き上がってきた塗膜を辞去して、





最後に水洗いにて剥離剤を洗い流して、剥離作業完了。

この時期の水仕事は、子供の頃から単純に結構好きです。(笑)
ビニールのマスキングを剥がした、

各部の詳細状態。
残ってます塗膜のところは、剥離剤で反応しなくて取れなかった所で、

剥離剤を塗ったからと言って、すべて取れる物ではありません。







最終的には、手作業にて仕上げになります。
Posted on 2019/08/02 Fri. 20:51
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夏期休暇について
Posted on 2019/08/04 Sun. 19:55
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ハコスカ GT-R フルレストア
ハコスカ GT-R フルレストア作業、
ハーネス一式を外したダッシュボード、

フレーム部がスチール製で出来てますので、
フレームを塗装するにあたり、ダッシュパットを外してから、

全バラに。



目視で見ると、どうも簡易的な塗装のようで、

室内パーツなのだが、サビ確認、、。

よって、塗装前の処理として全剥離に。

予想通り、プライマーの下処理もなく、
簡易的な黒色の塗装だったので、簡単に反応してくれてラッキー。(笑)

この暑さにより、剥離剤もゼリー状ではなくて、
ほぼ液体化しており、塗布してます時、
暑さ対策として扇風機を動かしている風で、
剥離剤が跳ね返りで、腕に良く飛び、
ヒリヒリとした刺激の元の作業。(笑)
裏表塗装されてますので、両面剥離作業~。

最後に、浮き上がってきた塗料のカスをヘラにて辞去して、

屋外にて、水洗いをして、

剥離作業完了。

これだけ暑かったら、エアーにて水切りをしなくても、
勝手に水分気化してくれる程、工場内暑いです。

でも今回の剥離、結構剥離剤にて反応してくれて

塗膜片の残りなく、隅々綺麗に取れ、
感度良好なフレーム。(笑)

次は、ピカピカ君に磨き上げます~。
ハーネス一式を外したダッシュボード、

フレーム部がスチール製で出来てますので、
フレームを塗装するにあたり、ダッシュパットを外してから、

全バラに。



目視で見ると、どうも簡易的な塗装のようで、

室内パーツなのだが、サビ確認、、。

よって、塗装前の処理として全剥離に。

予想通り、プライマーの下処理もなく、
簡易的な黒色の塗装だったので、簡単に反応してくれてラッキー。(笑)

この暑さにより、剥離剤もゼリー状ではなくて、
ほぼ液体化しており、塗布してます時、
暑さ対策として扇風機を動かしている風で、
剥離剤が跳ね返りで、腕に良く飛び、
ヒリヒリとした刺激の元の作業。(笑)
裏表塗装されてますので、両面剥離作業~。

最後に、浮き上がってきた塗料のカスをヘラにて辞去して、

屋外にて、水洗いをして、

剥離作業完了。

これだけ暑かったら、エアーにて水切りをしなくても、
勝手に水分気化してくれる程、工場内暑いです。

でも今回の剥離、結構剥離剤にて反応してくれて

塗膜片の残りなく、隅々綺麗に取れ、
感度良好なフレーム。(笑)

次は、ピカピカ君に磨き上げます~。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2019/08/06 Tue. 20:57
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超~暑い日々
ここ1週間ばかり、毎日超~暑い福井市内。

連日最高気温37℃位の暑さ。
空が燃え上がってます。(笑)
毎年思うのですが、夏ってこんなに暑かった?
工場内は40℃。
扇風機の風も生暖かくて、材料すべてが
超乾燥早くて、困りモノ。
パテなんか、夏用使ってもすぐ乾いてしまって、
薄く均等にパテ付けなんかもう無理。
バンパー用のパテなんか、オールシーズン用なので、
夏場はさらに乾燥早いし、暑さの中でのパテ研ぎは、
もの凄く疲れますわ。

塗装は、昨年購入した空調ベストのおかげで、

なんとか暑さ凌げるのですが、問題なのは
大面積のサフェサー塗装。

スタンドックスのサフェサー、高温時の対策が無いので、
即乾燥してしまい、スプレーガンから出たのが、粒子になってますわ。
すぐザラ付くので、この時期は最悪。
塗料販売店に文句言うのも、まったく響かないので、やめました。(笑)
暑さ凌ぎに、事務所の中で休憩とりながら作業しているのですが、
癒されるのが、ハナの寝顔。

日々の暑さなど全く無縁で、
いつも冷房の効いた部屋での生活。
寝顔は子犬のままです。

すっかりお年寄りで、最近では完全にトイレは忘れてしまいましたが、
自分にとって、なくてはならない大切な相棒です。

連日最高気温37℃位の暑さ。
空が燃え上がってます。(笑)
毎年思うのですが、夏ってこんなに暑かった?
工場内は40℃。
扇風機の風も生暖かくて、材料すべてが
超乾燥早くて、困りモノ。
パテなんか、夏用使ってもすぐ乾いてしまって、
薄く均等にパテ付けなんかもう無理。
バンパー用のパテなんか、オールシーズン用なので、
夏場はさらに乾燥早いし、暑さの中でのパテ研ぎは、
もの凄く疲れますわ。

塗装は、昨年購入した空調ベストのおかげで、

なんとか暑さ凌げるのですが、問題なのは
大面積のサフェサー塗装。

スタンドックスのサフェサー、高温時の対策が無いので、
即乾燥してしまい、スプレーガンから出たのが、粒子になってますわ。
すぐザラ付くので、この時期は最悪。
塗料販売店に文句言うのも、まったく響かないので、やめました。(笑)
暑さ凌ぎに、事務所の中で休憩とりながら作業しているのですが、
癒されるのが、ハナの寝顔。

日々の暑さなど全く無縁で、
いつも冷房の効いた部屋での生活。
寝顔は子犬のままです。

すっかりお年寄りで、最近では完全にトイレは忘れてしまいましたが、
自分にとって、なくてはならない大切な相棒です。
Posted on 2019/08/08 Thu. 20:49
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1972y ナローポルシェ911 レストア
1972y ナローポルシェ911 レストア作業、
ボディ本体の剥離を終えた所で、
ドア側の右フロントフェンダーブラケット下側の腐食箇所の修理。

腐食箇所をカットして取り除いた状態、

パネル表面に、

裏面。

作業的には、新たに製作したパネルを

ミグ溶接にて溶接後、

スポット溶接と併用してパネル交換~。

仕上げに、フェンダー固定ボルト用の特殊ナットを、

穴開け後に、裏面に取り付けして、

まず最初の所の腐食箇所、作業完了~。

右フェンダーブラケットを修理している時に気づいたのですが、
上側にも腐食箇所あり。

下側同様に、腐食箇所をカットして、

パネル製作したのを、

ミグ溶接にて、取り付け~。

次に、ルーフパネル前方にあったパテの所、

パテを削り落としたら、
あれ?

ステンレス板が貼りあわせてあるし、、。
そこで、ステンレス板を取り外ししたら、
丸い穴開いてました、、、。

過去にルーフアンテナでも取り付けしていたのでしょうか?
剥離しますと、色々と過去の修理跡出できますわ。(笑)
丸くカットした鋼板を作って、

溶接にて穴埋め~。

続いて作業したのが、ステップ部の穴開き箇所の修理で、
まずは上側に開いてます無数の穴。

FRP製のサイドステップでも、取り付けしていたのでしょうか?
左右共に、同様な穴開け箇所あり。

さらに、下側にはエアコンホースを固定してました穴や、
ステップ部のプレートの穴が無数に開いてましたので、

すべての穴をミグ溶接してから、




溶接部を削り落として、




ボディ本体部の修理完了で~す。(笑)
ボディ本体の剥離を終えた所で、
ドア側の右フロントフェンダーブラケット下側の腐食箇所の修理。

腐食箇所をカットして取り除いた状態、

パネル表面に、

裏面。

作業的には、新たに製作したパネルを

ミグ溶接にて溶接後、

スポット溶接と併用してパネル交換~。

仕上げに、フェンダー固定ボルト用の特殊ナットを、

穴開け後に、裏面に取り付けして、

まず最初の所の腐食箇所、作業完了~。

右フェンダーブラケットを修理している時に気づいたのですが、
上側にも腐食箇所あり。

下側同様に、腐食箇所をカットして、

パネル製作したのを、

ミグ溶接にて、取り付け~。

次に、ルーフパネル前方にあったパテの所、

パテを削り落としたら、
あれ?

ステンレス板が貼りあわせてあるし、、。
そこで、ステンレス板を取り外ししたら、
丸い穴開いてました、、、。

過去にルーフアンテナでも取り付けしていたのでしょうか?
剥離しますと、色々と過去の修理跡出できますわ。(笑)
丸くカットした鋼板を作って、

溶接にて穴埋め~。

続いて作業したのが、ステップ部の穴開き箇所の修理で、
まずは上側に開いてます無数の穴。

FRP製のサイドステップでも、取り付けしていたのでしょうか?
左右共に、同様な穴開け箇所あり。

さらに、下側にはエアコンホースを固定してました穴や、
ステップ部のプレートの穴が無数に開いてましたので、

すべての穴をミグ溶接してから、




溶接部を削り落として、




ボディ本体部の修理完了で~す。(笑)
カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア
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Posted on 2019/08/10 Sat. 21:23
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