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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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1972y ナローポルシェ911 レストア作業 

1972y ナローポルシェ911 レストア作業、
剥離を終えたボディ本体を、
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作業的には、剥離箇所の研磨作業にて、
ピカピカ仕上げに。
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素地鋼板の色は、磨き上げると金属特有の鈍い光沢。
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ただ、こうした研磨作業、猛暑の中作業したのだが、
やはり冬場の方がベストかも。
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すべてがサンダーが使えるのではないので、
細かなところの仕上げは最終的には手作業なので、
暑いとやはり根気が続きませんわ、、。
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休み休み作業続けて行くのですが、
当然、休憩時間が長くなります、、。(笑)
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とにかく隅々まで仕上げて、こんな感じまで仕上ます。
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その後は、塗装ブース内でマスキングしてから、
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素地金属に対して、
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スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装~。
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隅々まで、均等な塗膜にての仕上げ。
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プライマー乾燥後に、下地塗装として
スタンドックス イージーフィラーを塗装~。
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これでボディ本位部、すべて下地塗装まで完成した
ナローポルシェ 911、
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DSC_0157 (1024x680)
DSC_0173 (1024x680)
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やっとここまで仕上がりました~。(笑)
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カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア

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Posted on 2019/09/02 Mon. 21:22    TB: --    CM: --

臨時休業について 

誠に勝手ながら、9/4(水)は、臨時休業とさせて頂きます。

1536914862臨時休業

ボディショップ シラサキ

カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2019/09/02 Mon. 21:30    TB: --    CM: --

Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア作業 

Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア作業分、
自分の車なので、休日を主として作業しているのですが、
作業を始めてもう2年が経過しており、
最初にパネル交換した所なんか、うっすらとサビが出て来てます、、。
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一応サビ対策として、簡易的に透明色のサビ止め塗料を、
塗ってあったのですが、このまままにしておくのは宜しくないので、
ここでいったん修理した箇所を、プライマーを塗装しようとなったのですが、
まずは、フロントピラーのサビ落とし作業から。
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表面的なサビばかりなので研磨にて辞去作業~。
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左側も同様になっていたので、研磨~。
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ワイパーカウルにも色々とサビあったので、
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全面研磨作業~。
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他の切り継ぎパネル交換した所も、サンディングして、
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塗装ブース内で、マスキング後、
DSC_0036 - コピー (1024x680)
防錆プライマーを塗装~。
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この先の作業は、プライマーの上からパテ作業になり、
まずはパネル表面の防錆処理完了。

ここで、外装付属部品の残り取り外ししようと、
クォーターガラスの取り外しへ~。
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今の車だと、接着剤にて貼り付けされているのだが、
この年代のクォーターガラスは、硬化しないブチルゴムで接着固定。

取り外しにはドライヤー等で熱を加えながら、
ブチルゴムを柔らかくして、取り外しするのですが、
ここ最近は、猛暑の常温熱により、何もしなくても
ガラスを手で押すだけで外れて来ます。
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ただ、取った後のトロリと柔らかいプチルゴム、
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辞去作業するのに、シンナー等で拭き作業にてするのですが、
暑さにより、ブチルゴムがトロトロになってますので、
二チャニチャと手は真っ黒になるわ、最悪の事態での作業での清掃、、。
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しかも、綺麗になったと思ったら、
あれ?
またサビ発見、、、。
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ホント、色々と問題ありますわ、、。(笑)

カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary

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Posted on 2019/09/09 Mon. 20:50    TB: --    CM: --

ミニ ドアアウターパネル交換 

ローバー ミニのドア、
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ドア下部にサビ、
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インナー側もこんな状態、、。
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こうなると、作業的にはドア交換になるのだが、
今回は、アウターパネルのみの交換。
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インナー側のパネルは使い、一番外側のパネル交換作業なのだが、
昔、日産の下請け工場勤務していた頃、
当時、ブルーバード910やパルサーのドアアウターパネル交換を、
よく作業していたのだが、その時の技術がまた必要になるとは、、。(笑)

実に35年ぶりのドアアウターパネル交換、
過去の作業手順を思い出しながら、
さくっと、アウターパネルの取り外し~。
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取り外ししたアウターーパネル、
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下側はこんな状態、、、。
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ドアインナー側、アウターパネル折り返し部のツメ部も
こんな状態、、。
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アウターパネル取り付けする前に、インナーパネルのサビ辞去してから、
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2液型防錆プライマーを塗装して、下処理。
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次に、アウターパネルに開いているドアミラー穴を溶接にて埋めてから、
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アウターパネルの折り返し部のツバを折り返して曲げて取り付け。
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その後、ヒビ割れた電着塗装部をサンディングして、
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素地金属部に対して、
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スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、
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スタンドックス イージーフィラーを下地塗装して、
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DSC_0351 (1024x680)
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ミニ ドアアウターパネル交換完了~。

カテゴリ: ミニ ドアアウターパネル交換

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Posted on 2019/09/12 Thu. 21:09    TB: --    CM: --

KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア  

KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
次に作業したのはステアリング関連のパーツ塗装。
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整備工場の方で全バラされた各パーツでの持ち込みなのだが、
これらパーツが、グリスの付着が酷い状態、、。
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ボックス内部にもグリスが蓄積してるし、、。
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塗装作業において、油分は辞去が鉄則なので、
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これらパーツは、灯油の中にドボン~。
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残りのパーツの状態は、シャフトが簡易的な塗装がしてあり、
キズだらけ。
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プレートにはサビあり状態で、
ハンガーはキズあるが、特に問題なし。
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作業的には、灯油に漬けたあったパーツ、
2日程度置いておいたら、こんな汚い色になった灯油。
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仕上げに各パーツをナイロンブラシにて、
汚れ落としして、取り出した各パーツ。
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綺麗にはなったのだが、灯油の臭いだけ残った感じ。(笑)
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この先はお決まりのサンドブラストをするのだが、
内部にメディアが入り込むとまずいので、
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マスキング作業してから、
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サンドブラスト処理~。
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シャフトは、ペーパーにて旧塗膜を落として、
残りの細かなパーツは、サンドブラスト仕上げにて、
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旧塗膜落とし作業、完了~。

カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア

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Posted on 2019/09/18 Wed. 21:28    TB: --    CM: --

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