1972y ナローポルシェ911 レストア作業
1972y ナローポルシェ911 レストア作業、
剥離を終えたボディ本体を、

作業的には、剥離箇所の研磨作業にて、
ピカピカ仕上げに。

素地鋼板の色は、磨き上げると金属特有の鈍い光沢。




ただ、こうした研磨作業、猛暑の中作業したのだが、
やはり冬場の方がベストかも。

すべてがサンダーが使えるのではないので、
細かなところの仕上げは最終的には手作業なので、
暑いとやはり根気が続きませんわ、、。

休み休み作業続けて行くのですが、
当然、休憩時間が長くなります、、。(笑)

とにかく隅々まで仕上げて、こんな感じまで仕上ます。



その後は、塗装ブース内でマスキングしてから、


素地金属に対して、

スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装~。


隅々まで、均等な塗膜にての仕上げ。




プライマー乾燥後に、下地塗装として
スタンドックス イージーフィラーを塗装~。








これでボディ本位部、すべて下地塗装まで完成した
ナローポルシェ 911、





やっとここまで仕上がりました~。(笑)
剥離を終えたボディ本体を、

作業的には、剥離箇所の研磨作業にて、
ピカピカ仕上げに。

素地鋼板の色は、磨き上げると金属特有の鈍い光沢。




ただ、こうした研磨作業、猛暑の中作業したのだが、
やはり冬場の方がベストかも。

すべてがサンダーが使えるのではないので、
細かなところの仕上げは最終的には手作業なので、
暑いとやはり根気が続きませんわ、、。

休み休み作業続けて行くのですが、
当然、休憩時間が長くなります、、。(笑)

とにかく隅々まで仕上げて、こんな感じまで仕上ます。



その後は、塗装ブース内でマスキングしてから、


素地金属に対して、

スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装~。


隅々まで、均等な塗膜にての仕上げ。




プライマー乾燥後に、下地塗装として
スタンドックス イージーフィラーを塗装~。








これでボディ本位部、すべて下地塗装まで完成した
ナローポルシェ 911、





やっとここまで仕上がりました~。(笑)
Posted on 2019/09/02 Mon. 21:22
TB: --
CM: --
臨時休業について
Posted on 2019/09/02 Mon. 21:30
TB: --
CM: --
Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア作業
Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア作業分、
自分の車なので、休日を主として作業しているのですが、
作業を始めてもう2年が経過しており、
最初にパネル交換した所なんか、うっすらとサビが出て来てます、、。

一応サビ対策として、簡易的に透明色のサビ止め塗料を、
塗ってあったのですが、このまままにしておくのは宜しくないので、
ここでいったん修理した箇所を、プライマーを塗装しようとなったのですが、
まずは、フロントピラーのサビ落とし作業から。

表面的なサビばかりなので研磨にて辞去作業~。

左側も同様になっていたので、研磨~。

ワイパーカウルにも色々とサビあったので、



全面研磨作業~。

他の切り継ぎパネル交換した所も、サンディングして、



塗装ブース内で、マスキング後、

防錆プライマーを塗装~。







この先の作業は、プライマーの上からパテ作業になり、
まずはパネル表面の防錆処理完了。
ここで、外装付属部品の残り取り外ししようと、
クォーターガラスの取り外しへ~。

今の車だと、接着剤にて貼り付けされているのだが、
この年代のクォーターガラスは、硬化しないブチルゴムで接着固定。
取り外しにはドライヤー等で熱を加えながら、
ブチルゴムを柔らかくして、取り外しするのですが、
ここ最近は、猛暑の常温熱により、何もしなくても
ガラスを手で押すだけで外れて来ます。



ただ、取った後のトロリと柔らかいプチルゴム、



辞去作業するのに、シンナー等で拭き作業にてするのですが、
暑さにより、ブチルゴムがトロトロになってますので、
二チャニチャと手は真っ黒になるわ、最悪の事態での作業での清掃、、。


しかも、綺麗になったと思ったら、
あれ?
またサビ発見、、、。


ホント、色々と問題ありますわ、、。(笑)
自分の車なので、休日を主として作業しているのですが、
作業を始めてもう2年が経過しており、
最初にパネル交換した所なんか、うっすらとサビが出て来てます、、。

一応サビ対策として、簡易的に透明色のサビ止め塗料を、
塗ってあったのですが、このまままにしておくのは宜しくないので、
ここでいったん修理した箇所を、プライマーを塗装しようとなったのですが、
まずは、フロントピラーのサビ落とし作業から。

表面的なサビばかりなので研磨にて辞去作業~。

左側も同様になっていたので、研磨~。

ワイパーカウルにも色々とサビあったので、



全面研磨作業~。

他の切り継ぎパネル交換した所も、サンディングして、



塗装ブース内で、マスキング後、

防錆プライマーを塗装~。







この先の作業は、プライマーの上からパテ作業になり、
まずはパネル表面の防錆処理完了。
ここで、外装付属部品の残り取り外ししようと、
クォーターガラスの取り外しへ~。

今の車だと、接着剤にて貼り付けされているのだが、
この年代のクォーターガラスは、硬化しないブチルゴムで接着固定。
取り外しにはドライヤー等で熱を加えながら、
ブチルゴムを柔らかくして、取り外しするのですが、
ここ最近は、猛暑の常温熱により、何もしなくても
ガラスを手で押すだけで外れて来ます。



ただ、取った後のトロリと柔らかいプチルゴム、



辞去作業するのに、シンナー等で拭き作業にてするのですが、
暑さにより、ブチルゴムがトロトロになってますので、
二チャニチャと手は真っ黒になるわ、最悪の事態での作業での清掃、、。


しかも、綺麗になったと思ったら、
あれ?
またサビ発見、、、。


ホント、色々と問題ありますわ、、。(笑)
カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary
[edit]
Posted on 2019/09/09 Mon. 20:50
TB: --
CM: --
ミニ ドアアウターパネル交換
ローバー ミニのドア、

ドア下部にサビ、


インナー側もこんな状態、、。



こうなると、作業的にはドア交換になるのだが、
今回は、アウターパネルのみの交換。


インナー側のパネルは使い、一番外側のパネル交換作業なのだが、
昔、日産の下請け工場勤務していた頃、
当時、ブルーバード910やパルサーのドアアウターパネル交換を、
よく作業していたのだが、その時の技術がまた必要になるとは、、。(笑)
実に35年ぶりのドアアウターパネル交換、
過去の作業手順を思い出しながら、
さくっと、アウターパネルの取り外し~。


取り外ししたアウターーパネル、

下側はこんな状態、、、。

ドアインナー側、アウターパネル折り返し部のツメ部も
こんな状態、、。


アウターパネル取り付けする前に、インナーパネルのサビ辞去してから、

2液型防錆プライマーを塗装して、下処理。



次に、アウターパネルに開いているドアミラー穴を溶接にて埋めてから、

アウターパネルの折り返し部のツバを折り返して曲げて取り付け。




その後、ヒビ割れた電着塗装部をサンディングして、


素地金属部に対して、


スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、



スタンドックス イージーフィラーを下地塗装して、



ミニ ドアアウターパネル交換完了~。

ドア下部にサビ、


インナー側もこんな状態、、。



こうなると、作業的にはドア交換になるのだが、
今回は、アウターパネルのみの交換。


インナー側のパネルは使い、一番外側のパネル交換作業なのだが、
昔、日産の下請け工場勤務していた頃、
当時、ブルーバード910やパルサーのドアアウターパネル交換を、
よく作業していたのだが、その時の技術がまた必要になるとは、、。(笑)
実に35年ぶりのドアアウターパネル交換、
過去の作業手順を思い出しながら、
さくっと、アウターパネルの取り外し~。


取り外ししたアウターーパネル、

下側はこんな状態、、、。

ドアインナー側、アウターパネル折り返し部のツメ部も
こんな状態、、。


アウターパネル取り付けする前に、インナーパネルのサビ辞去してから、

2液型防錆プライマーを塗装して、下処理。



次に、アウターパネルに開いているドアミラー穴を溶接にて埋めてから、

アウターパネルの折り返し部のツバを折り返して曲げて取り付け。




その後、ヒビ割れた電着塗装部をサンディングして、


素地金属部に対して、


スタンドックス エッチングプライマーにて下処理塗装後、



スタンドックス イージーフィラーを下地塗装して、



ミニ ドアアウターパネル交換完了~。
カテゴリ: ミニ ドアアウターパネル交換
[edit]
Posted on 2019/09/12 Thu. 21:09
TB: --
CM: --
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
次に作業したのはステアリング関連のパーツ塗装。

整備工場の方で全バラされた各パーツでの持ち込みなのだが、
これらパーツが、グリスの付着が酷い状態、、。


ボックス内部にもグリスが蓄積してるし、、。

塗装作業において、油分は辞去が鉄則なので、

これらパーツは、灯油の中にドボン~。

残りのパーツの状態は、シャフトが簡易的な塗装がしてあり、
キズだらけ。

プレートにはサビあり状態で、
ハンガーはキズあるが、特に問題なし。


作業的には、灯油に漬けたあったパーツ、
2日程度置いておいたら、こんな汚い色になった灯油。

仕上げに各パーツをナイロンブラシにて、
汚れ落としして、取り出した各パーツ。

綺麗にはなったのだが、灯油の臭いだけ残った感じ。(笑)

この先はお決まりのサンドブラストをするのだが、
内部にメディアが入り込むとまずいので、

マスキング作業してから、


サンドブラスト処理~。



シャフトは、ペーパーにて旧塗膜を落として、
残りの細かなパーツは、サンドブラスト仕上げにて、


旧塗膜落とし作業、完了~。
次に作業したのはステアリング関連のパーツ塗装。

整備工場の方で全バラされた各パーツでの持ち込みなのだが、
これらパーツが、グリスの付着が酷い状態、、。


ボックス内部にもグリスが蓄積してるし、、。

塗装作業において、油分は辞去が鉄則なので、

これらパーツは、灯油の中にドボン~。

残りのパーツの状態は、シャフトが簡易的な塗装がしてあり、
キズだらけ。

プレートにはサビあり状態で、
ハンガーはキズあるが、特に問題なし。


作業的には、灯油に漬けたあったパーツ、
2日程度置いておいたら、こんな汚い色になった灯油。

仕上げに各パーツをナイロンブラシにて、
汚れ落としして、取り出した各パーツ。

綺麗にはなったのだが、灯油の臭いだけ残った感じ。(笑)

この先はお決まりのサンドブラストをするのだが、
内部にメディアが入り込むとまずいので、

マスキング作業してから、


サンドブラスト処理~。



シャフトは、ペーパーにて旧塗膜を落として、
残りの細かなパーツは、サンドブラスト仕上げにて、


旧塗膜落とし作業、完了~。
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2019/09/18 Wed. 21:28
TB: --
CM: --