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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業 

KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
剥離を終えて、研磨したステアリングボックス関連のパーツ類、
下地塗装する前に、塗装してはダメな所をマスキング作業から。
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ボルトの当たり面は、丸くマスキングして、
DSC_0033 (1024x680)
エッチングプライマーを塗装してから、
DSC_0052 (1024x680)
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スタンドックス イジーフィラーにて、下地塗装~。
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下地塗装終えた各パーツ、
DSC_0082 - コピー (1024x680)
サンディングしてから、塗装ブース内で、
艶消しブラックに上塗り塗装~。
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塗装乾燥後の各パーツ類、マスキングテープを剥がすと
こんな感じでの仕上がりに。
DSC_0171 (1024x680)
DSC_0172 (1024x680)
何処にでも塗料を塗装してはダメですよ~。(笑)
DSC_0175 (1024x680)
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DSC_0182 (1024x680)
仕上げに、カバー裏面に貼ってあったクッションテープを貼り、
DSC_0280 (1024x680)
こちらで取り外ししたステアリングシャフト関連部品を組んで、
DSC_0284 (1024x680)
DSC_0285 (1024x680)
あとは、整備工場の方で、部品組付け~。

続いて、各ペダル類の塗装作業へ。
DSC_0381 (4) (1024x680)
DSC_0403 (4) (1024x680)
DSC_0405 (4) (1024x680)
サビや汚れ多々あったので、全部サンドブラスト作業へ。
DSC_0407 (4) (1024x680)
DSC_0413 - コピー (1024x680)
DSC_0416 - コピー (1024x680)
この後の作業も同様に、エッチングプライマーにて下処理塗装してから、
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下地塗装した各ペダル類。
DSC_0483 (2) (1024x680)
DSC_0484 (2) (1024x680)
これらパーツも艶消しブラックにて、上塗り塗装~。
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乾燥後、マスキングテープを取り、完成した各ペダル類、
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DSC_0025 (1024x680)
これで、室内パーツ塗装完了~。

いや、まだあったかも、、、。(笑)
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カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア

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Posted on 2019/10/01 Tue. 21:08    TB: --    CM: --

ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド オールペイント 

ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド オールペイント作業、
純正スポイラーの取り付け作業で、
まずはリヤバンパーマットガードから取り付け。
DSC_0151 (1024x680)
当時は新車時のオプション品だった、純正マットガード、
今では製造廃止で新品は入手不可の商品で、
お客様方からのお持込品。

裏面を見ますと、
DSC_0152 (1024x680)
固定用のナット4個と、ボルトが1本あり、
これらの穴をバンパー側に穴開け加工が必要。
DSC_0156 (1024x680)
ただ、ボルト固定用のナットが、取れてしまってなかったので、
DSC_0082 (1024x680)
フランジ型のナットを
DSC_0085 (1024x680)
接着剤に貼り付け固定してから、
DSC_0116 (1024x680)
リヤバンパー本体を取り外し、
バンパー本体に、固定穴の穴開け加工して、
DSC_0162 (1024x680)
DSC_0172 (1024x680)
マットガードを取り付けしてから、
DSC_0165 (1024x680)
DSC_0177 (1024x680)
リヤバンパーを車側に取り付けして、
DSC_0178 (1024x680)
取り付け完了~。
DSC_0181 (1024x680)
DSC_0186 (1024x680)
続いて、純正サイドステップの取り付け作業。
DSC_0050 (1024x680)
DSC_0045 (1024x680)
取り付け部の裏面を見ますと、
DSC_0052 (1024x680)
ステップ部と、フロントフェンダー部との2分割での構造になっているだが、
問題なのは、この連結部の固定ナットが、6角でない程
腐食していて、ボロボロ状態で、ほぼ100%緩める方向に回すと、
ボルトが折れてしまうほど酷いし、、。
DSC_0061 (1024x680)
ボルトに熱加えますと、スポイラー本体がウレタン製なのでダメだし、
少しでも緩める方向に力かけますと、ウレタンからボルト千切れます、、。

こうした時は、ナットを割って取るのが一番良くて、
ナットを辞去して取り外しした。サイドスポイラー。
DSC_0062 (1024x680)
ちゃんと、ボルトありますよ。
DSC_0065 (1024x680)
反対側も同様な状態で、
DSC_0067 (1024x680)
ナット部を取り除いて、
DSC_0139 (1024x680)
無事分離完了~。
DSC_0138 (1024x680)
こうした腐食したボルト類、どう対処したら良いのか、
その状態で判断して作業するのだが、
基本的にはダメなものはダメで、簡単に折れてしまうもので、
その時は単純に諦めですわ。(笑)

次は、純正サイドステップを取り付けします~。

カテゴリ: ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド

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Posted on 2019/10/04 Fri. 21:56    TB: --    CM: --

ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド オールペイント 

ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド、 純正サイドステップの取り付け作業。
DSC_0001 - コピー (1024x680)
2分割になってますサイドステップ、
DSC_0062 (1024x680)
最初は後ろ側の所から取り付け作業で、
DSC_0006 (1024x680)
スポイラー裏面を見ますと、縦方向2箇所
ナットで固定するようになっておりますので、
DSC_0011 (1024x680)
まずは、リヤフェンダー側の取り付け固定穴の穴開けから。
DSC_0035 (1024x680)
こうした穴明け作業、位置出しが問題で、
簡単そうに見えますけど、かなりの難易度で、
失敗は許されません、、。

メーカーが開けてある穴は、縦長の楕円なのだが、
正確な位置出しの元、7ミリの丸穴で穴開け~。

ただ、何の自慢にもなりませんが、何年もこうした作業してますと、
穴明け作業方法、上手くなってきますけど。(笑)

反対側も同様に穴開け加工後、
DSC_0046 - コピー (1024x680)
リヤホイールハウス側の取り付け穴開け加工へ。

ここにおいては、写真のようなグロメットを差し込んでから、
ネジでの固定方法になってますので、
DSC_0081 - コピー (1024x680)
このグロメットが入るように、8ミリの正方形の穴を2箇所開けて、
DSC_0066 - コピー (1024x680)
グロメットを取り付け~。
DSC_0084 - コピー (1024x680)
さらに、下方向からもグロメット取り付け穴を開けなくていけないだが、
DSC_0091 - コピー (1024x680)
リフトのテーブルが邪魔になるので、グロバルジグのリフトを使って
片側6箇所、四角い穴開け加工に。
DSC_0243 (1024x680)
反対側も同様な作業をして、
DSC_0248 (1024x680)
後方側のサイドステップを取り付け~。
DSC_0096 - コピー (1024x680)
DSC_0037 (1024x680)
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DSC_0055 - コピー (1024x680)
最後に、フロントフェンダー側のスポイラー取り付けで、
DSC_0119 - コピー (1024x680)
裏面の取り付け固定を見ますと、
DSC_0122 - コピー (1024x680)
2箇所、長方形の形をしたクリップでの、
はめ込み固定になってますので、
DSC_0123 - コピー (1024x680)
長方形の形をした穴を、フロントフェンダー側に穴開け加工に。
DSC_0129 - コピー (1024x680)
DSC_0136 - コピー (1024x680)
何回も位置確認して穴を開けたので、(笑)
問題なく取り付け完了~。
DSC_0132 - コピー (1024x680)
取り付け穴にズレが生じますと、2分割になってます
連結部の隙間、均等にならなくなって来ますよ。
DSC_0137 - コピー (1024x680)
これで、純正スポイラー取り付け作業完了~。
DSC_0218 (1024x680)
最後に、スポイラー側に残ってます両面テープ、
DSC_0226 (1024x680)
DSC_0224 (1024x680)
塗装作業する前に、貼り直し作業~。
DSC_0240 (1024x680)
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理由は簡単、上塗り塗装してから、こうした貼り替え作業しますと、
塗装面にキズがついてしまうので、めんどくさくても、
先に作業しておくものだと思います。

次は、全バラのため、各部部品外し作業へ~。

さて、何が出て来るのかなぁ~。(笑)

カテゴリ: ソアラ MZ20 3.0GTリミテッド

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Posted on 2019/10/05 Sat. 21:15    TB: --    CM: --

1972y ナローポルシェ911 レストア作業 

ドアの剥離終えた、ナローポルシェ911
DSC_0352 (1024x680)
所々残ってますところは、過去の補修作業にて
パテ作業してあるところで、パテは基本的には剥離剤では、
化学反応せずに、こんな風に塗膜片として残ってしまいます。
DSC_0353 (1024x680)
鋼板と密着していないパテですと、簡単に取れてくるのですが、
取ろうと思うと、結構残ってしまいますね、、、。(笑)

裏面は、結構綺麗に取れており、サビもなくて良好な状態。
DSC_0356 (1024x680)
DSC_0355 (1024x680)
作業は素地金属対して、研磨作業で、
まずは裏面をピカピカ仕様へ~。
DSC_0366 (1024x680)
DSC_0364 (1024x680)
さらに表面を作業しようと、パテを研ぎ落としていたら、
DSC_0368 (1024x680)
あれ?
ドアミラーの穴埋めされているのだが、
DSC_0370 (1024x680)
パテを取り除いていくと、ドアミラーの穴に対して、
裏面から1枚、鋼板を当てて、点付け溶接での仕上げ、、。
DSC_0375 (1024x680)
どうしょうか少々悩んだのだが、
これでは、サビに対して不安もあり、あまり良くないため、
点付け溶接を取り除いて、取り外しした裏面の鋼板。
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DSC_0380 (1024x680)
溶接するのにも、穴同士があまりにも近いので、
穴をつながるようにカットしてから、
DSC_0387 (1024x680)
溶接作業にて穴埋め。
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他の箇所の凹み部も板金してから、
仕上げにピカピカ仕様になるまで、研磨~。
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ここで、ドアヒンジを作業するのを忘れていたので、
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サンドブラスト仕上げにて、旧塗膜を辞去して、
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ドア側とヒンジ側の連結可動部の所をマスキングして、
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塗装ブース内で、スタンドックス 
エッチングプライマーにて下処理してから、
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スタンドックス イ-ジーフィラーにて下地塗装して、
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DSC_0444 (1024x680)
DSC_0448 (1024x680)
右ドアの剥離作業工程完了で~す。

カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア

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Posted on 2019/10/08 Tue. 21:09    TB: --    CM: --

KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア 

KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア作業、
ここからは、部品の組み付け作業へ~。
DSC_0037 (1024x680)
一番最初に取り付けする部品は、ハーネス取り付で、
車両ハーネスはすべて新品部品に交換~。
DSC_0008 - コピー (1024x680)
こうした配線、旧車の場合ですと新品のラインがベストであり、
ハコスカの場合だと、オリジナル商品として販売されているので
フルセットにて購入~。

車両ハーネス全部交換となると、それなりの高額部品になるのですが、
車の構造上、一番最初に取り付けする部品なので、
あとで交換しようとしても、とても大変な作業となりますよ。

まずは、エンジンルーム内のハーネス取り付けから。
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ポン付け出来なかったけど、取り付け完了~。
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配線の通り方は、ノートパソコンの画像が指示してくれるので、
それを見ながら元の状態に取り付け。

とても楽な時代ですね。(笑)

次に、リヤ部に行くハーネス取り付け、
DSC_0017 (1024x680)
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ちなみに、相対する部品、まだ何も無いので、
配線を通しているだけですが、、。(笑)
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DSC_0030 - コピー (1024x680)
ルームランプに行く配線も新品部品ありましたので、
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これも、交換~。
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これで、新品のハーネスすべて車側に置きました。(笑)

あと何故か、バッテリープラス側ハーネスだけが、
商品として販売してなかったので、
DSC_0010 - コピー (1024x680)
この部分は、友達の電気屋に製作依頼へ~。

ダッシュボード関連のハーネスは、交換済みなので、
これですべての配線を新品部品交換した、
KPGC10 ハコスカ GT-Rでした~。

カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア

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Posted on 2019/10/14 Mon. 20:15    TB: --    CM: --

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