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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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JIMNY SIERRA “little D.”  

ダムド製エアロキット、“little D.” 取り付け作業、
この先は上塗り工程へ~。

最初に塗装したのは、ボンネットカバーから。
DSC_0788 (1024x524)
塗装します色はボディ色の黄色。

こうした黄色、一般的には調色が塗装屋泣かせの色であり、
まず黄色単体では色としてとまらないため、
下色を塗ってからの、黄色塗装の工程なのだが、
この下色でも上色の黄色が変わってきますのと、
黄色の塗装回数でも色が変わります為、
すべて調色時と同じ条件での上塗り塗装工程が必要。

今回の場合ですと、プラスチックプライマーの色を下色で、
黄色を調色したものを、ベース色3回塗装しての仕上げ~。
DSC_0853 (1024x608)
DSC_0856 (1024x680)
最終仕上げにはスタンドックス クリスタルクリヤー~。
DSC_0860 (1024x612)
残りのパーツは、マットブラック色で塗装~。
DSC_0871 (1024x663)
フロントバンパー、
DSC_0889 (1024x638)
DSC_0894 (1024x508)
DSC_0897 (1024x556)
フロントグリル、
DSC_0875 (1024x523)
DSC_0900 (1024x680)
リヤバンパー、
DSC_0879 (1024x573) (2)
DSC_0881 (1024x678)
独特の鈍い光沢で仕上がってます。
DSC_0883 (1024x575)
この先は、部品組み付け工程で、
フロントバンパー、
DSC_0930 (1024x680)
DSC_0933 (1024x678)
フロントグリル、
DSC_0937 (1024x508)
DSC_0941 (1024x660)
ボンネットカバー、
DSC_0952 (1024x609)
リヤバンパーと、
DSC_0944 (1024x680)
DSC_0948 (1024x680)
部品組み付け作業して、
最後にボンネットエンブレム、“little D.” を取り付けして、
完成~。
DSC_0957 (1024x680)
DSC_0955 (1024x680)
DSC_0964 (1024x680)
現車、かなり厳つく仕上がっておりますよ~ん。(笑)

最後に、今回の作業依頼どうもありがとうございました。
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カテゴリ: JIMNY SIERRA “little D.”

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Posted on 2020/08/03 Mon. 20:57    TB: --    CM: --

夏季休暇について 

夏季休暇について

8月13日~16日まで、お休みさせて頂きます。

ボディショップ シラサキ

DSC_1168 (1024x685)

カテゴリ: お知らせ

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Posted on 2020/08/04 Tue. 20:50    TB: --    CM: --

R33 スカイライン GT-R サビ修理 

R33 スカイライン GT-R サビ修理、
続いて作業したのは、左フロントタイヤハウス内部。
DSC_0226 (1024x680) (1024x680)
白色部が塗装されていたアンダーコートで、
塗られていない所は、アンダーカバーが付いた状態での
塗装だった為、未塗装状態になってますが、
そこの部分にもサビの箇所あり。
DSC_0228 (1024x680) (1024x680)
DSC_0229 - コピー (1024x680) (1024x680)
DSC_0230 (1024x680) (1024x680)
写真中央から左側が未塗装のところで、
写真中央から右側が、新たにとそうされてますアンダーコートの箇所。

ABSの配線も塗装されてしまって、白色になってます、、。
DSC_0236 (1024x680) (1024x680)
とりわけリヤ側同様、新たに塗装されております
アンダーコートの辞去作業から。
DSC_0193 (1024x680) (1024x680)
シンナーを含ませたウエスにて、根気よく拭き上げていくのですが、
この夏場の作業、溶剤の臭いが酷くて最悪。

逆に、寒い時期だと、シンナーが冷たくて指先が動かないのですが、、、
DSC_0202 (1024x680) (1024x680)
DSC_0205 (1024x680) (1024x680)
DSC_0196 (1024x680) (1024x680)
配線に付着してました塗料も取りました。
DSC_0201 (1024x680) (1024x680)
アンダーコートの下側はそれ程錆びなかったのですが、
アッパーマウント周辺にサビあり、、。
DSC_0211 (1024x680) (1024x680)
続いて右側、
DSC_0214 (1024x680) (1024x680)
左側同様、アンダーコート塗装跡あり。
DSC_0216 (1024x680) (1024x680)
DSC_0222 - コピー (1024x680) (1024x680)
DSC_0226 - コピー (1024x680) (1024x680)
DSC_0220 - コピー (1024x680) (1024x680)
同じようにアンダーコート辞去した状態。
DSC_0232 (1024x680) (1024x680)
DSC_0233 (1024x680) (1024x680)
DSC_0234 - コピー (1024x680) (1024x680)
DSC_0235 (1024x680) (1024x680)
こちら側のサビの状態、
DSC_0227 (1024x680) (1024x680)
あるのにはあるのですが、左側より良好な状態。

こんな感じで、タイヤハウス内部とリヤフロア裏面に塗装されてありました、
アンダーコートの辞去作業、なんとか終わりました
R33 スカイライン GT-Rでした。
DSC_0212 (1024x680)

カテゴリ: スカイラインR34 GT-R

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Posted on 2020/08/09 Sun. 19:58    TB: --    CM: --

Datsun 300zx 50th Anniversary z31 レストア 

Datsun 300zx 50th Anniversary z31、
次に作業したのは、バックドアパネル。
DSC_0485 (1024x680)
特に目立ったサビもなくて、良好な状態。
DSC_0493 (1024x680)
リヤスポイラーの取り付け穴が、新たに開けた跡があり、
長穴加工してあるところもありますので、過去に交換歴あり。
DSC_0553 (1024x680)
ただ、裏面のホール穴左右が、全然丸くなくて、
こんな状態で、穴隠しとしてシールが貼ってあったのですが、
DSC_0527 (1024x680)
DSC_0531 (1024x680)
この箇所を丸穴に修整~。

これだけズレてますわ、、。(笑)

て言うか、ホルソー使って穴開けてよ。(笑)
DSC_0536 (1024x680)
左右丸穴に修整して、
DSC_0541 (1024x680)
DSC_0546 (1024x680)
仕上げにホールキャップを取り付け出切るようにして、
DSC_0544 (1024x680)
丸穴修整完了~。

その後は細かな傷部をパテにて面修整後に、
両面全面サンディングして、
DSC_0622 (1024x680)
DSC_0626 (1024x680)
塗装ブース内で、下地塗装へ~。
DSC_0637 (1024x680)
DSC_0631 (1024x680)
DSC_0633 (1024x680)
乾燥後に、車体に取り付けして、
バックドアパネル作業完了~。
DSC_0644 (1024x680)
DSC_0650 (1024x680)
続いて給油口のリッド、
DSC_0655 (1024x680)
DSC_0657 (1024x680)
裏面にはサビありますので、
DSC_0659 (1024x680)
ヘタにサビ落としているより、
超暑いので剥離作業へ~。

剥離剤も暑い為、ゼリー状ではなくて
シャバシャバな液体化しており、
DSC_0663 (1024x680)
反応も超早いですわ。
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剥離した状態、思ったより良好~。
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仕上げにサビの所をサンドブラストして、サビ辞去後、
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お決まりの下地塗装して、
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DSC_0711 (1024x680)
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リッドの作業完了~。

しかし、日々の暑さで日中は塗装ブース内の温度40℃、
DSC_0716 (1024x680)
塗装条件としては、最悪です、、。

よって暑さ対策として最近では、早朝7時30分塗装開始が、
お決まりの日課になってます。

カテゴリ: Datsun 300zx Anniversary

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Posted on 2020/08/10 Mon. 20:12    TB: --    CM: --

TESLA MODEL S 

電気自動車、TESLA MODEL S
DSC_0974 (1024x680)
ドアを開けるのには、ドアノブをタッチしますと、
DSC_0982 (1024x680)
ドアノブが、ニョキニョキと出てきます。
DSC_0985 (1024x680)
ドアノブを開けますと、
DSC_0989 (1024x680)
空調関連動き出して自動的にオンの状態で、
走行可能に。

車から降りるのには、パーキングに入れて
ドア開けて降りれば、自動的にオフ状態になりますので、
通常あります電源ボタンありません。

要は鍵を解除して運転席に座れば走行出来て、
あとは降りてしまえば、駐車モードになります。

詳しい事は全く解りませんが、
このノートパソコン並みのモニターが、
車両の各設定とか管理を兼ねているのようで、
近未来車感覚。
DSC_0992 (1024x680)
ちなみに、カラーナンバー探そうと
ボンネットオープナーのノブを探したのですが、
そんな物なったです。(笑)

これで自動運転で車が走れば、
もう鉄腕アトムで見た世界が来たかと、
本当思いますわ、、、。

今回の修理作業は、リヤバンパーのキズ修理。
DSC_0001 (1024x680)
まずはリヤバンパーの取り外しなのですが、
リフトで車体を上げて見たら、
DSC_0005 (1024x680)
フロア全面フラット状態、、。
DSC_0002 (1024x680)
何もありませんので、抵抗はゼロ。
DSC_0009 (1024x680)
何かすごく合理的に作られてますわ、、。

リヤバンパーも、取り付け固定方法色々と見ていたら、
どうもこのデカッイ、デュフィーサーが一体で取れて来るようで、
DSC_0006 (1024x680)
このように、とても大型商品として取れて来たリヤバンパー。
DSC_0028 (1024x680)
DSC_0012 (1024x680)
さらに付属部品取り外しして行って、最終的にやっとバンパー単体に。
DSC_0017 (1024x680)
バンパーを取り外して分解するだけで、大仕事ですわ。(笑)

ここでキズ修理作業に入るのですが、
DSC_0019 (1024x680)
この先はお決まりの工程で、パテで面修整してから、
DSC_0022 (1024x680)
ホワイトフィラーを下地塗装して、
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仕上げに、スタンドックスにて上塗り塗装へ~。
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後は、部品組付けして、
DSC_0004 (1024x680)
電気自動車 TESLA、リヤバンパー修理完了~。

最後に、TESLAの加速、予想以上にパワフルで驚き。

カテゴリ: TESLA MODEL S

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Posted on 2020/08/15 Sat. 19:45    TB: --    CM: --

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