KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
剥離を終えた三角窓のドアサッシュ、

左右共、あっちこっちにサビ発生しておりましたので、



サンドブラストにてサビ落とし作業~。

スナップオンのキャビネット一杯の大きさで、
何とか入って隅々までブラスト作業出来た。(笑)




この状態からさらに研磨して、


残りの細かなパーツも両面ブラスト作業して、


下地塗装へ~。




この小さなパネルは、両面塗装しなくてはならなのですが、
一度に両面塗装する事は無理な為、片面塗装後に、

乾燥後させてから裏面を仕上げ~。


下地塗装後サビ凹み箇所をパテにて面修整してから、



再度下地塗装工程で、

このドアサッシュ、かなりの手間暇要して仕上げておりますわ、、。(笑)
引き続き作業します。
剥離を終えた三角窓のドアサッシュ、

左右共、あっちこっちにサビ発生しておりましたので、



サンドブラストにてサビ落とし作業~。

スナップオンのキャビネット一杯の大きさで、
何とか入って隅々までブラスト作業出来た。(笑)




この状態からさらに研磨して、


残りの細かなパーツも両面ブラスト作業して、


下地塗装へ~。




この小さなパネルは、両面塗装しなくてはならなのですが、
一度に両面塗装する事は無理な為、片面塗装後に、

乾燥後させてから裏面を仕上げ~。


下地塗装後サビ凹み箇所をパテにて面修整してから、



再度下地塗装工程で、

このドアサッシュ、かなりの手間暇要して仕上げておりますわ、、。(笑)
引き続き作業します。
Posted on 2021/03/01 Mon. 20:26
TB: --
CM: --
トヨタ マークX
トヨタ マークX、


リヤバンパ-を、純正部品のG'sへの交換作業。

塗装済みの部品なので、ポン付け交換作業なのだが、
問題点はソナーの取り付け。

純正部品のG'sにはソナー穴が開いているバンパーはないので、

取り付けする場合には、新たに開ける作業が必要。

こういった穴開け作業、簡単そうに思えるかもしれませんが、
取り付け位置出しも含め、綺麗な丸を開けたりと結構難題点アリです、、。
まず最初に、元々付いてます4個ソナーの位置を測定後、

バンパーを取り外しして、

G'sのバンパーを仮付けして、

ソナーの位置出し後、

4箇所、穴開け作業へ~。


バンパー裏面に付くソナーブラケット、新品部品が欠品の為、
古いバンパーからソナーのブラケットを4個取り外しして、
古い両面テープの糊跡の除去、なかなかとれなくて大変、、。

何とか4個綺麗に取り終えて、

使用する両面テープの厚みを測定。

両面テープの厚みで、ソナー表面の出が変わりますので、、、。


厚みが決まったら、両面テープにて4個ブラケットを貼り付けするのですが、


暑い夏場に、両面テープが取れてしまうと大変な事になりますので、
補強としてさらに、裏側から補強マットを使って接着剤にて貼り付け。


これで取れる心配ないです。
あとはバンパーの付属部品を取り付けして、


車側に取り付けして、完成~。



左右均等に真っ直ぐ元の位置に取り付け完了です。

完成してしまえば、誰も後から取り付けしたのは解らないと思うのですが、
色々な事を考えさせられた作業でありましたが、何とかなって良かったです。(笑)


リヤバンパ-を、純正部品のG'sへの交換作業。

塗装済みの部品なので、ポン付け交換作業なのだが、
問題点はソナーの取り付け。

純正部品のG'sにはソナー穴が開いているバンパーはないので、

取り付けする場合には、新たに開ける作業が必要。

こういった穴開け作業、簡単そうに思えるかもしれませんが、
取り付け位置出しも含め、綺麗な丸を開けたりと結構難題点アリです、、。
まず最初に、元々付いてます4個ソナーの位置を測定後、

バンパーを取り外しして、

G'sのバンパーを仮付けして、

ソナーの位置出し後、

4箇所、穴開け作業へ~。


バンパー裏面に付くソナーブラケット、新品部品が欠品の為、
古いバンパーからソナーのブラケットを4個取り外しして、
古い両面テープの糊跡の除去、なかなかとれなくて大変、、。

何とか4個綺麗に取り終えて、

使用する両面テープの厚みを測定。

両面テープの厚みで、ソナー表面の出が変わりますので、、、。


厚みが決まったら、両面テープにて4個ブラケットを貼り付けするのですが、


暑い夏場に、両面テープが取れてしまうと大変な事になりますので、
補強としてさらに、裏側から補強マットを使って接着剤にて貼り付け。


これで取れる心配ないです。
あとはバンパーの付属部品を取り付けして、


車側に取り付けして、完成~。



左右均等に真っ直ぐ元の位置に取り付け完了です。

完成してしまえば、誰も後から取り付けしたのは解らないと思うのですが、
色々な事を考えさせられた作業でありましたが、何とかなって良かったです。(笑)
Posted on 2021/03/03 Wed. 21:19
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スズキ 隼 カウル修理
スズキ 隼 カウル修理依頼、

擦り傷がメインの修理。

2箇所ボルト頭のような突き上げ箇所もあり。

まずは、突き上げ箇所の変形を加熱して修整後、

カウル裏面の損傷部が薄くなっているので、

接着剤で補強~。

表面のキズはサンディングして、

パテにて面修整。


作業的にはバンパーの修理と全く同じ工程で、
下地仕上げにはサフェサーを塗装~。


ここからは塗装工程で、まずは調色からなのですが、
スタンドックスの場合、測色機にてカウルの色を測ったら、
配合データーあり。

原色の組み合わせ、解るだけでも助かります。(笑)

あと、調色時に判ったのですが、色の剥がれ箇所あったので、

サンディングして

再度、サフェサーを塗装。

ここからは上塗り工程で、今回は下色のみの塗装のため
上色をマスキング~。

塗装の色分けのマスキングはには、ラインテープを使っての作業で、


上塗り塗装仕上げ後、


すぐ剥がす必要があるので、
強制乾燥させる前にラインテープを剥がす事。



塗膜乾燥後にテープを剥がすと、綺麗にならない所で、
剥がすタイミングは経験ですわ。(笑)
これで完成で、お客様へお渡しです。


** バイクパーツの修理塗装につきましては、
基本的に作業出来ますが、パーツ単体になっている事が条件で、
当社で部品の脱着やバイク本体のお預かりは出来ませんので、
ご了承お願いします。

擦り傷がメインの修理。

2箇所ボルト頭のような突き上げ箇所もあり。

まずは、突き上げ箇所の変形を加熱して修整後、

カウル裏面の損傷部が薄くなっているので、

接着剤で補強~。

表面のキズはサンディングして、

パテにて面修整。


作業的にはバンパーの修理と全く同じ工程で、
下地仕上げにはサフェサーを塗装~。


ここからは塗装工程で、まずは調色からなのですが、
スタンドックスの場合、測色機にてカウルの色を測ったら、
配合データーあり。

原色の組み合わせ、解るだけでも助かります。(笑)

あと、調色時に判ったのですが、色の剥がれ箇所あったので、

サンディングして

再度、サフェサーを塗装。

ここからは上塗り工程で、今回は下色のみの塗装のため
上色をマスキング~。

塗装の色分けのマスキングはには、ラインテープを使っての作業で、


上塗り塗装仕上げ後、


すぐ剥がす必要があるので、
強制乾燥させる前にラインテープを剥がす事。



塗膜乾燥後にテープを剥がすと、綺麗にならない所で、
剥がすタイミングは経験ですわ。(笑)
これで完成で、お客様へお渡しです。


** バイクパーツの修理塗装につきましては、
基本的に作業出来ますが、パーツ単体になっている事が条件で、
当社で部品の脱着やバイク本体のお預かりは出来ませんので、
ご了承お願いします。
Posted on 2021/03/08 Mon. 20:37
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Mercedes-Benz G-Class
現行型 Mercedes-Benz G-Classのパーツ塗装作業依頼。

何処に使うパーツなのかと聞くと、バックドアに付いてます
背面スペアタイヤを取り外して、ブラケットも取り外した時に使う蓋。
昔の言葉で言うならば、スムージング仕様にするパーツ。
塗装にあたりパーツを見ますと、裏側に廻り込んでますツバがあり、

ただ単に台に置いて塗装しますと、裏側が塗装出来なくなる様です、、。

サフェサーは塗装済みのパーツだったので、
通常作業通りサンディングしてから、

塗装するのですが、裏ツバの事を考えて台の上にセット。


こうした所、適当に固定しますとスプレー時のエアー圧で動いたりして、
塗装失敗原因になりますので、しっかりと固定して、

スタンドックスにて上塗り塗装~。


裏ツバも艶出してヌメヌメに仕上がっております。(笑)

こうした小さなパーツ塗装でも、それなりに工夫必要であります。

何処に使うパーツなのかと聞くと、バックドアに付いてます
背面スペアタイヤを取り外して、ブラケットも取り外した時に使う蓋。
昔の言葉で言うならば、スムージング仕様にするパーツ。
塗装にあたりパーツを見ますと、裏側に廻り込んでますツバがあり、

ただ単に台に置いて塗装しますと、裏側が塗装出来なくなる様です、、。

サフェサーは塗装済みのパーツだったので、
通常作業通りサンディングしてから、

塗装するのですが、裏ツバの事を考えて台の上にセット。


こうした所、適当に固定しますとスプレー時のエアー圧で動いたりして、
塗装失敗原因になりますので、しっかりと固定して、

スタンドックスにて上塗り塗装~。


裏ツバも艶出してヌメヌメに仕上がっております。(笑)

こうした小さなパーツ塗装でも、それなりに工夫必要であります。
カテゴリ: Mercedes-Benz G-Class
[edit]
Posted on 2021/03/16 Tue. 20:32
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KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業、
ドアサッシュの上塗り塗装から。

艶消しブラックでの塗装~。

ガラスゴムの溝や、ガラスランのレール溝まで、
隅々まで綺麗に上塗り塗装。

あと、一緒に細々としたパーツ類も塗装済み。



三角窓ガラスの水切りレールは、両面塗装する必要あるので、
手間ではあるのですが、まず片側を塗装して仕上げた後、

塗膜乾燥後、塗装面をマスキングしてから、

裏側にあたる面を再度塗装~。

両面一緒に塗装できれば良かったのですが、
理論的に無理なので、手間掛かりますがこの方法で塗装。
ちなみに、両面丸見えであります。
上塗り塗装後、各部品組み付けで、
まずは三角窓ガラスの清掃から。


コンパウンドでガラス面を磨き工程へ~。

Rなので無色透明ガラスです。
まずは、三角窓ガラスにレールを組み上げて、



日産純正ウェザーストリップを使っての組み付け作業。

こうした部品、純正部品が一番クォリティ良いので、
今こうしてパーツがあるのはお宝ですね。

こうして組み上げた三角窓ガラスレール、




完成です。(笑)
ドアサッシュの上塗り塗装から。

艶消しブラックでの塗装~。

ガラスゴムの溝や、ガラスランのレール溝まで、
隅々まで綺麗に上塗り塗装。

あと、一緒に細々としたパーツ類も塗装済み。



三角窓ガラスの水切りレールは、両面塗装する必要あるので、
手間ではあるのですが、まず片側を塗装して仕上げた後、

塗膜乾燥後、塗装面をマスキングしてから、

裏側にあたる面を再度塗装~。

両面一緒に塗装できれば良かったのですが、
理論的に無理なので、手間掛かりますがこの方法で塗装。
ちなみに、両面丸見えであります。
上塗り塗装後、各部品組み付けで、
まずは三角窓ガラスの清掃から。


コンパウンドでガラス面を磨き工程へ~。

Rなので無色透明ガラスです。
まずは、三角窓ガラスにレールを組み上げて、



日産純正ウェザーストリップを使っての組み付け作業。

こうした部品、純正部品が一番クォリティ良いので、
今こうしてパーツがあるのはお宝ですね。

こうして組み上げた三角窓ガラスレール、




完成です。(笑)
カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
[edit]
Posted on 2021/03/19 Fri. 20:43
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