1972y ナローポルシェ911 フルレストア作業
1972y ナローポルシェ911 フルレストア作業、
ここからは外装の塗装工程で、まずはサンディングから。

空冷ポルシェの場合逆アールが多いので、
最終的には水研ぎでの研磨作業。
光って見えますのは、ただ単に水で濡れているだけです。(笑)

サンディング後、塗装ブースに移動して、
マスキング作業へ~。

屋根の高さが少し高かったので、踏み台使ってます。

ここからは上塗り工程。

お決まりのスタンドックスにての上塗り塗装。

クリヤーはスタンドックス クリスタルクリヤーでの仕上げ。


2時間半ほどの塗装時間で、塗装後ブース内部を70度
40分の温風での強制乾燥を経て乾燥~。


マスキング剥がして、








ボディ本体の塗装完了です。


続いて、各パーツを塗装していきます、
1972y ナローポルシェ911でした。
ここからは外装の塗装工程で、まずはサンディングから。

空冷ポルシェの場合逆アールが多いので、
最終的には水研ぎでの研磨作業。
光って見えますのは、ただ単に水で濡れているだけです。(笑)

サンディング後、塗装ブースに移動して、
マスキング作業へ~。

屋根の高さが少し高かったので、踏み台使ってます。

ここからは上塗り工程。

お決まりのスタンドックスにての上塗り塗装。

クリヤーはスタンドックス クリスタルクリヤーでの仕上げ。


2時間半ほどの塗装時間で、塗装後ブース内部を70度
40分の温風での強制乾燥を経て乾燥~。


マスキング剥がして、








ボディ本体の塗装完了です。


続いて、各パーツを塗装していきます、
1972y ナローポルシェ911でした。
Posted on 2022/03/03 Thu. 20:21
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春が近いです
福井市内、昨日は朝から晴れて気温上昇で、

午前中は工場内の窓を開けて作業出来る程。

ここまで暖かいと作業し易くて、こんな中での塗装作業。

塗装ブース内を温めて塗装しておりますので、
やっと塗装ブースから出ても、工場内との気温差ないです。(笑)

ちなみにあくまで個人的な意見ですが、
気温が10℃下回りますと、塗料中のシンナーの抜けが悪くて、
上塗り塗装するのには、かなりの悪条件。。
さらに、5℃を下回りますと、乾燥機がないとダメで、
技術的問題ではなくて、とても無理です、、。

塗装と気温、その気温に応じたシンナーとハードナーの組み合わせ、
とても大事なこと。
でも、午後からは天候悪くなり

今日の朝は、みぞれが降る冬型に逆戻り。

明日1日は寒そうですが、火曜日からは一気に気温上がっていきますので、
春はかなり近いと思われます。

午前中は工場内の窓を開けて作業出来る程。

ここまで暖かいと作業し易くて、こんな中での塗装作業。

塗装ブース内を温めて塗装しておりますので、
やっと塗装ブースから出ても、工場内との気温差ないです。(笑)

ちなみにあくまで個人的な意見ですが、
気温が10℃下回りますと、塗料中のシンナーの抜けが悪くて、
上塗り塗装するのには、かなりの悪条件。。
さらに、5℃を下回りますと、乾燥機がないとダメで、
技術的問題ではなくて、とても無理です、、。

塗装と気温、その気温に応じたシンナーとハードナーの組み合わせ、
とても大事なこと。
でも、午後からは天候悪くなり

今日の朝は、みぞれが降る冬型に逆戻り。

明日1日は寒そうですが、火曜日からは一気に気温上がっていきますので、
春はかなり近いと思われます。
Posted on 2022/03/06 Sun. 19:42
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1972y ナローポルシェ911 フルレストア作業
ボディ本体の塗装終えた、 ナローポルシェ911 、
次に塗装したは、左右のドア。

ボディと同じ工程で、スタンドックスにて上塗り塗装~。




バンパー類を塗装する前に、リヤバンパーに付く
左右反射板の取り付け。

片側5ミリの穴を2個開けるだけの作業なのですが、
取り付けします穴の位置だし、ちょ~大変。

取り付け穴の位置間違えますと、片がって付いてしまいますので、、、。
何度も位置確認して、無事取り付け穴あけ完了~。


これら作業を経て、塗装ブース内で、
残りのパーツを、

上塗り塗装。








一緒に給油口のフタのロック部、

こんな小さな部品も忘れずに塗装。
あと、こんな部品も、

リヤフェンダーに付く、トーションバーを通すところのフタ、
これでボディ色のブルー上塗り塗装は終わりです。
次に塗装したは、左右のドア。

ボディと同じ工程で、スタンドックスにて上塗り塗装~。




バンパー類を塗装する前に、リヤバンパーに付く
左右反射板の取り付け。

片側5ミリの穴を2個開けるだけの作業なのですが、
取り付けします穴の位置だし、ちょ~大変。

取り付け穴の位置間違えますと、片がって付いてしまいますので、、、。
何度も位置確認して、無事取り付け穴あけ完了~。


これら作業を経て、塗装ブース内で、
残りのパーツを、

上塗り塗装。








一緒に給油口のフタのロック部、

こんな小さな部品も忘れずに塗装。
あと、こんな部品も、

リヤフェンダーに付く、トーションバーを通すところのフタ、
これでボディ色のブルー上塗り塗装は終わりです。
カテゴリ: 1972y ナローポルシェ911 レストア
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Posted on 2022/03/14 Mon. 20:29
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3M PPS 塗装用カップシステム
以前からあった商品で知ってはおりましたのですが、
ユーチューブ見てますと、かなりの方が使用しております
3M PPS 塗装用カップシステム、

スプレーガンのエア抜き穴から塗料がこぼれなくて
360度自由にスフレー出来る塗料カップ。
注文したら、在庫切れで1ヶ月ほどして届いた商品。


どのような組み合わせになるのか、現物確認しますと、
いつも使用しておりますサタのスプレーガンに対して、

上に取り付けしておりますカップを取り外しして、
この3M PPS 塗装用カップを取り付けするだけ。



ほとんど見た目重視だと思うのですが、
カップ中で真空になることで、360度動かせるので、
入り組んだところなんかの塗装には重宝。
塗装コストかかりますが、早速使ってみます。(笑)
ユーチューブ見てますと、かなりの方が使用しております
3M PPS 塗装用カップシステム、

スプレーガンのエア抜き穴から塗料がこぼれなくて
360度自由にスフレー出来る塗料カップ。
注文したら、在庫切れで1ヶ月ほどして届いた商品。


どのような組み合わせになるのか、現物確認しますと、
いつも使用しておりますサタのスプレーガンに対して、

上に取り付けしておりますカップを取り外しして、
この3M PPS 塗装用カップを取り付けするだけ。



ほとんど見た目重視だと思うのですが、
カップ中で真空になることで、360度動かせるので、
入り組んだところなんかの塗装には重宝。
塗装コストかかりますが、早速使ってみます。(笑)
Posted on 2022/03/24 Thu. 20:14
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ボディー寸法図集 2022
この業界、無くてはならない本、ボディー寸法図。
今年も2022年度版が入荷~。

最近ではあまりつかないのですが、ないと困るので
毎年何も考えずに購入している。
昔だと簡単な絵図に、寸法が記載されていたのですが、
今だと写真のようなとてもわかりやすい状態。


おまけに、防錆箇所やアンダーコート塗装範囲とかもあり、
かなり親切になっております。


昔のからずらっと寸法図ありますが、
古い本ほど使い込まれておりますので、

いかに昔は事故修理台数の多かったのを物語ってますわ。(笑)
今年も2022年度版が入荷~。

最近ではあまりつかないのですが、ないと困るので
毎年何も考えずに購入している。
昔だと簡単な絵図に、寸法が記載されていたのですが、
今だと写真のようなとてもわかりやすい状態。


おまけに、防錆箇所やアンダーコート塗装範囲とかもあり、
かなり親切になっております。


昔のからずらっと寸法図ありますが、
古い本ほど使い込まれておりますので、

いかに昔は事故修理台数の多かったのを物語ってますわ。(笑)
Posted on 2022/03/26 Sat. 19:53
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