フロントスポイラー 修理塗装
ポルシェ911(997)GT-3のフロントスポイラー修理。

純正部品カップ用スポイラーなのだが、擦りキズ多数あり。

修理する上で一番困ったのが、たぶんPP製の材質だとは思うのだが、
クネクネと自由に形が変わりスポイラーが折れ曲がろうとする事。
バンパーにはめ込むと、全体が固定される事により
それなりに強度も出るのだろうが、いずれにしろ修理においては
軟質材質での修理方法で作業しないと、修理後に簡単に
色割れや剥がれが生じる所。
まずは、キズの所をサンディングして


バンパー用の柔軟性あるパテ付け。

パテ研ぎ後、全体をサンディングして


サフェサーを塗装。


使用したのは、スタンドックスのプラスチックプライマーサフェサー。
柔軟性のあるプラスチック用の軟化剤入りの2液サフェサー。


こうした柔軟性のあるパーツの塗装方法は、通常通りベースコート塗装後、
塗膜に柔軟性をもたせるため、クリスタルクリヤーに、
スタンドックスのソフトナーを30%混ぜたクリヤーにての塗装。




こうした、塗膜に軟化性を持たせた塗料、
すべての材料が非常に初期乾燥が悪いので、
結構塗りにくいのと、作業性が悪い塗装方法なのだが、
適格に作業しないと、塗装後に簡単に色割れ、剥がれ生じます。

純正部品カップ用スポイラーなのだが、擦りキズ多数あり。

修理する上で一番困ったのが、たぶんPP製の材質だとは思うのだが、
クネクネと自由に形が変わりスポイラーが折れ曲がろうとする事。
バンパーにはめ込むと、全体が固定される事により
それなりに強度も出るのだろうが、いずれにしろ修理においては
軟質材質での修理方法で作業しないと、修理後に簡単に
色割れや剥がれが生じる所。
まずは、キズの所をサンディングして


バンパー用の柔軟性あるパテ付け。

パテ研ぎ後、全体をサンディングして


サフェサーを塗装。


使用したのは、スタンドックスのプラスチックプライマーサフェサー。
柔軟性のあるプラスチック用の軟化剤入りの2液サフェサー。


こうした柔軟性のあるパーツの塗装方法は、通常通りベースコート塗装後、
塗膜に柔軟性をもたせるため、クリスタルクリヤーに、
スタンドックスのソフトナーを30%混ぜたクリヤーにての塗装。




こうした、塗膜に軟化性を持たせた塗料、
すべての材料が非常に初期乾燥が悪いので、
結構塗りにくいのと、作業性が悪い塗装方法なのだが、
適格に作業しないと、塗装後に簡単に色割れ、剥がれ生じます。
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