クリヤー層のヒビワレ
新品ボンネット交換のミニ、

メタリック塗装のため、フロントガラスから前が
塗装範囲となるのだが、
左フロントフェンダーにクリヤーの劣化によるヒビワレあり。


ちなみに、この状態を過ぎると剥げてしまうのだが、、。

ウインドスクリーンパネルにも、一部あり。

過去の補修歴はなさそうなので、新車時の塗膜なのだが、
こうなる原因は色々と考えられ、
要は形あるもの何時かは崩れるといったところか。
この状態で、何も下地調整なしで塗装すると、
塗装面が摺りガラス状になるか、
塗装の工程中にチヂレが発生してしまい
塗装出来ないかのいずれかの道に100%なります。
ただ、今回の作業は保険修理なので、アジャスターの方に
このままでは、ボカシ塗装出来ないと
下地調整工賃の計上を見て頂いたのだが、
こうしたところは、交渉事なので、
上手くやり取りしたほうが得策。
作業的には、問題となっているクリヤー層を研ぎ落として

新車時の下地を残った状態まで均等に研ぎ落として


スタンドックスのイージーフィラーにて下地塗装。

簡単に説明すると問題となっている層を辞去する作業工程。

新品ボンネットにも、下地処理として、
同様にイージーフィラーを塗装。

新品パネルに対して、これしないと塗装後の艶引き起こすよ~。
この後は通常の塗装工程で、マスキング後に、
スタンドックスにて上塗り塗装。


仕上げには、クリスタルクリヤーにての塗装。



自動車塗装においては、下地が一番重要であり、
これがしっかりしていないと、塗装面の光沢出て来ません。
ただ、仕上がってしまうと、見えなくなってしまうのが、
悲しいのですが、、、。

メタリック塗装のため、フロントガラスから前が
塗装範囲となるのだが、
左フロントフェンダーにクリヤーの劣化によるヒビワレあり。


ちなみに、この状態を過ぎると剥げてしまうのだが、、。

ウインドスクリーンパネルにも、一部あり。

過去の補修歴はなさそうなので、新車時の塗膜なのだが、
こうなる原因は色々と考えられ、
要は形あるもの何時かは崩れるといったところか。
この状態で、何も下地調整なしで塗装すると、
塗装面が摺りガラス状になるか、
塗装の工程中にチヂレが発生してしまい
塗装出来ないかのいずれかの道に100%なります。
ただ、今回の作業は保険修理なので、アジャスターの方に
このままでは、ボカシ塗装出来ないと
下地調整工賃の計上を見て頂いたのだが、
こうしたところは、交渉事なので、
上手くやり取りしたほうが得策。
作業的には、問題となっているクリヤー層を研ぎ落として

新車時の下地を残った状態まで均等に研ぎ落として


スタンドックスのイージーフィラーにて下地塗装。

簡単に説明すると問題となっている層を辞去する作業工程。

新品ボンネットにも、下地処理として、
同様にイージーフィラーを塗装。

新品パネルに対して、これしないと塗装後の艶引き起こすよ~。
この後は通常の塗装工程で、マスキング後に、
スタンドックスにて上塗り塗装。


仕上げには、クリスタルクリヤーにての塗装。



自動車塗装においては、下地が一番重要であり、
これがしっかりしていないと、塗装面の光沢出て来ません。
ただ、仕上がってしまうと、見えなくなってしまうのが、
悲しいのですが、、、。
スポンサーサイト
Posted on 2015/08/20 Thu. 21:21
TB: --
CM: --
| h o m e |