KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア
KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業分。
剥離作業している時から気になってはいたのだが、
何故か一番下の塗膜の色が赤錆色で、
ハンダしてあるところにも赤錆色のプライマーの上にパテあり。

この赤錆色のプライマーが、パネル全面に塗ってあるようで、

どうも過去に一度剥離作業されているよう。
まずは、素地金属の研磨作業の前に、
ハンダ部の所の修整からで、ハンダの下側にサビの可能性あるので、
バーナーであぶって、ハンダの辞去作業から。
全ての箇所のパネル接合部には、スポット溶接とMIG溶接にての取り付け方で
これがハコスカGT-R、43年前の新車製造時の、パネル接合面。
なかなか見れない所だょ~ん。。






かなりの幅で段差あるのと、隙間も今の車の製造方法から見ると
アバウトな仕上げ方。
ちなみに、今の車の場合だと、パネル隙間はほとんどなくて、
パネル接合面に対してロウ付けされてます。
フロントガラス下側においては、ハンダとロウ付けされており、


一部叩いて潰したような箇所と、パネル出っ張りを削ってあり、
開いた穴も一緒にハンダで埋めてあったし、、、。
各部隙間にあったサビも綺麗に辞去して研磨。




続いて、パテ作業してあった右リヤフェンダー下部、

パテをサンダーで研ぎ落としていったら、

すでに、過去に一度パネルの切り継ぎ作業してあったし、、、。

こんな感じで、剥離作業にて、色々な事が見えてきた、
KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
剥離作業している時から気になってはいたのだが、
何故か一番下の塗膜の色が赤錆色で、
ハンダしてあるところにも赤錆色のプライマーの上にパテあり。

この赤錆色のプライマーが、パネル全面に塗ってあるようで、

どうも過去に一度剥離作業されているよう。
まずは、素地金属の研磨作業の前に、
ハンダ部の所の修整からで、ハンダの下側にサビの可能性あるので、
バーナーであぶって、ハンダの辞去作業から。
全ての箇所のパネル接合部には、スポット溶接とMIG溶接にての取り付け方で
これがハコスカGT-R、43年前の新車製造時の、パネル接合面。
なかなか見れない所だょ~ん。。






かなりの幅で段差あるのと、隙間も今の車の製造方法から見ると
アバウトな仕上げ方。
ちなみに、今の車の場合だと、パネル隙間はほとんどなくて、
パネル接合面に対してロウ付けされてます。
フロントガラス下側においては、ハンダとロウ付けされており、


一部叩いて潰したような箇所と、パネル出っ張りを削ってあり、
開いた穴も一緒にハンダで埋めてあったし、、、。
各部隙間にあったサビも綺麗に辞去して研磨。




続いて、パテ作業してあった右リヤフェンダー下部、

パテをサンダーで研ぎ落としていったら、

すでに、過去に一度パネルの切り継ぎ作業してあったし、、、。

こんな感じで、剥離作業にて、色々な事が見えてきた、
KPGC10 ハコスカGT-Rでした。
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カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア
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Posted on 2015/12/16 Wed. 21:56
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