1972y ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装
今作業してます1973yナローポルシェ911タルガのお客様、
実はもう1台ナローを所有しており、
現在エンジンをオーバーホール中であり、
空冷ファンとハウジング塗装の作業依頼を受け
工場に届いた空冷ファンAssy。

古い車の部品なので当然なのだが、
ベルトにはサビ発生しており、

ファンとハウジング共に、汚れあり。

空冷ポルシェの場合、ハウジングケースとファン本体は
マグネシュウム製で出来ており、
表面に酸化防止目的の塗料が塗装されている。

まずは部品の分解から。

ファン表面には、チヂレあり。



へばり付いている酸化防止剤。

塗装においては、これらの塗膜は辞去が必要。
ファン固定ベルトも両面にサビあり状態。


作業的には、まずは剥離からで、


この浮いてくる塗膜が酸化防止の塗膜であり、
剥離せずにこの上から直接塗装すると、
かなりの艶引きする所、、。


剥離終えた状態。




剥離した面が、白っぽくなっていたので、
仕上げしてサンドブラスト処理したら、


ここまで仕上がったハウジングケース。



ベルトにも錆びあったので、

一緒にサンドブラスト処理。

ファン本体は、軽く研磨して

ファン塗装作業でした~。
実はもう1台ナローを所有しており、
現在エンジンをオーバーホール中であり、
空冷ファンとハウジング塗装の作業依頼を受け
工場に届いた空冷ファンAssy。

古い車の部品なので当然なのだが、
ベルトにはサビ発生しており、

ファンとハウジング共に、汚れあり。

空冷ポルシェの場合、ハウジングケースとファン本体は
マグネシュウム製で出来ており、
表面に酸化防止目的の塗料が塗装されている。

まずは部品の分解から。

ファン表面には、チヂレあり。



へばり付いている酸化防止剤。

塗装においては、これらの塗膜は辞去が必要。
ファン固定ベルトも両面にサビあり状態。


作業的には、まずは剥離からで、


この浮いてくる塗膜が酸化防止の塗膜であり、
剥離せずにこの上から直接塗装すると、
かなりの艶引きする所、、。


剥離終えた状態。




剥離した面が、白っぽくなっていたので、
仕上げしてサンドブラスト処理したら、


ここまで仕上がったハウジングケース。



ベルトにも錆びあったので、

一緒にサンドブラスト処理。

ファン本体は、軽く研磨して

ファン塗装作業でした~。
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カテゴリ: ナローポルシェ911E 空冷ファン塗装作業
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Posted on 2016/10/14 Fri. 21:26
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