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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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KPGC10 ハコスカGT-R フルレストア作業 

フルレストア作業中のKPGC10 ハコスカGT-R、
塗装の下準備として、色の選択から。

お客様には何色でも塗りますよとご説明したのだが、
お客様から元色で、純正色のシルバーを塗装依頼。

ただ、昭和のこの頃の色だと、塗料メーカーも今みたいに
管理されてなかった時代で、どんな色なのかも解らない状態で、
当時の新車時のままでのオリジナル色の塗膜で現車確認しようにも、
そんな車もないと思うし、この車の場合だと、過去にトランクルーム内も含め、
全塗装されてあったので、オリジナル色のところ全く残ってなくて、まったく解らない、、。

スタンドックスにも確認したのだが、何も配合データないとの回答で、
カラーナンバーすら解らないとの事。

ちなみに、ハコスカの場合、
今の車のようにカラーナンバーの記載もありません。

まさに、トホホ状態、、、。

そんな時に、お客様が同じハコスカ乗りの方から、
塗料の配合データを入手したとの事で頂いたデーター一覧表
IMG_1575 (767x1024)
ただ、他の塗料メーカーの配合表に付き、何が記載されているか、
私にはさっぱり解りません。。。(笑)

そこで、塗料販売店の方にこのデーター表を見せたら、
これは、ラッカー塗料の配合値だと、、。

話を聞けば、昭和47年の頃だと、補修塗料と言えばラッカー塗料が主流で、
今みたいなウレタン塗料は無かった時代なので、
当時の配合データは、ラッカー塗料しか存在しないので、
ウレタン塗料の配合値は無くて当たり前であり、
この配合データーを元に色見本作るのには、
ロックのラッカー塗料で作るしかないとの回答、、。

当時のカラーチップ無いかと尋ねたら、
カラーナンバー 700はあったので、
IMG_1576 (480x640)
これをお客様に見せた所、色が違うとの事で、
色々と検索したら、どうも47年式はカラーナンバー025だと解り、
こうなったら、ラッカーの原色を購入して、
025の色見本を作ろうとなり、
作った025の色見本。

名づけて、ハコスカ シルバー。(笑)
IMG_1590 (480x640)
しかし、色見本のために買い込んだラッカー原色、
IMG_1592 (480x640)
お客様の熱意、とても熱いです。(笑)

ここまで出来てくれば、あとは通常業務で、
スタンドックスの測色機 アクワイヤーを使って
DSC_0290 (4) (1024x680)
色見本を測定して、
DSC_0294 (4) (1024x680)
スタンドウィンに読み込ませて、
スタンドックス塗料の配合データーで作った色見本を、
お客様に見せて確認していただいた所、
これが日産025 シルバーメタだと言ってもらえ、
この色で塗装する事で決まったハコスカのシルバー色。

この色で、塗装します。

ちなみに、この色見本はお客様が持って帰ってしまったので、ありません。(笑) (笑) (笑)
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カテゴリ: KPGC10 ハコスカ GT-R フルレストア

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Posted on 2018/11/27 Tue. 21:56    TB: --    CM: --

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