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クリヤーを塗り上げた状態ですがベースコート部の色の鏡目の段差か゜写真一番上の用あります。 塗装しているシルバーライン部のベースコートの色の段なのですが、今回はこの段をなくし平らにして仕上げる為に乾燥後クリヤーを研いで段差を取り除いて再度クリヤーで仕上げました。 作業手順的にはペーパーでクリヤーを研ぐだけなのですが、当然色の鏡目の段差分を研ぎ、その面を基準にして全体を研ぐのですが、クリヤーの層を研ぎすぎて下地までいってしまったらダメになってしまうので簡単そうに見えて難しいかもしれません。 クリヤーを塗装している時に研ぐ事を前提に塗装しているので、多少は多く塗り込みして仕上げておると共に自分で塗装しているので下地を出さずにクリヤーを研げるのですが。 写真真ん中がクリヤーを研ぎ終えた状態で、全ての面が平らに仕上げていてこの後再度クリヤーを塗装して仕上げてます。 一番下が再度クリヤーを塗り仕上げた写真ですが、2度塗りで仕上げてあるだけありクリヤーの光沢や肉持ち感、色の深みもあり色の段差も無いので綺麗になって仕上がってます。 ちなみにハーレーのメーカーの塗装工程も仕上がりを見ますと私が目で見る限りクリヤーを塗ってから研いで再度クリヤーで仕上げていると思います。 最近知ったのですがバイクの場合カッティングシールを貼りその上からクリヤーを塗り乾燥後段差部を無くす為に再度クリヤーを塗装しているそうですが、ハーレーのタンクの場合最初に入っていたオレンジ色のラインもシールではなく塗装してありましたが。 同時作業としてメッキパーツもタンク同色のブラックに塗装して仕上げて先日納品させて頂いております。 今回の作業どうもありがとうございました。 |
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Posted on 2008/03/17 Mon. 00:00
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