

 |
このマークⅡも昨年からお預かりしてます車の1台です。 フロントの事故修理依頼から作業を始めて補修塗装完了後、塗装した所としない所の色の光沢の差(当然塗装した所が綺麗です)が気に入らないとのことで全塗装することになった車です。
新車時から8年も経ちますとどんなに手入れをしていても紫外線等で塗膜は痛み光沢は落ちてきます。当然新たに補修した所と今までの所と100%同じ光沢にすること理論上不可能なことです。
修理はあくまで修理ですのですべてを同じにすることは出来ません。 仕上がりにここまで要求されますと今回作業されてますように全塗装しかありません。よって昨年末に全塗装をする事になった1台です。
年明け早々から下地修理作業始めました。 この車、過去に1箇所も補修塗装歴が無くすべて新車時の塗膜の状態でしたが、良く見ると細かい凹やキズ等はありますので今回修理しました。
写真の様に凹やキズはプライマー塗装後、パテで修整して本日サフェサー塗装完了しました。
でもいつも思うのですが、パテを研いでいるホコリはすごいです。写真真ん中に写っているホコリですが、自分でも作業していていつも思います。 当然、体に悪く(マスクをしなくて直接吸引すると肺にパテのホコリが溜まります。)又、車内が汚れてしまいます。当然工場内も汚れますが。
ちなみにお客様の車はなるべく汚さないようにドアを外した場合開口部にビニールを貼ったり、シートカバーをして防いで作業してますが、車全体は白くなってしまいます。
でもパテ研ぎの水研ぎは絶対ダメです。昔は水研ぎで作業していましたが、このやり方はトラブルの原因になりますよ。 又、この件については説明します。
|
"
スポンサーサイト
Posted on 2007/01/08 Mon. 00:00
TB: 0
CM: 0
▲
トラックバック
トラックバックURL
→http://bsshirasaki.blog118.fc2.com/tb.php/72-35854ed3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
▲