ダイハツ ムーヴカスタム
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インナーパネル取付後、リヤフェンダーパネルの取付となり、このリヤフェンダーパネルがドアとかテールランプとの面や隙間等の取付位置出しとなるため、各パーツを一旦仮組みしてリヤフェンダーの位置確認となり、前後上下の調整して取付位置を出すのではあるのですが、基本的にはインナーパネルで取付位置がほとんど決まってしまい、ここで調整出来るのはわずかであり、各部品との位置関係が合わない場合についてはインナーパネルの狂いであり、今回の作業ですとインナーパネルの組み上げする時のパネルの位置関係http://www.bs-shirasaki.com/contents/data/topics/photo/img20100116204145_2.jpgの狂いが最後に取り付けするリヤフェンダーパネルが合わなくなってくる事となり、こういった修正作業は小さい誤差でも交換するパネル枚数が多くなる程が最後には大きくなってしまう為、最後には見えなくなってしまうインナーパネルが、重要となる部分となってきます。
今回は特別問題もなくすんなりと外板パーツの位置関係合ったのですが、こういった修正作業、寸法となる数字がすべてあり、ボディ修正チャートに記載されてます寸法を基準として作業していくのですが、中には数字の記載ミスや何故か全く異なる数値が載っている事も多く、時にはこうした部分の誤りに対する的確な判断も必要となってくる場合もあり、判断を誤りますと最後に取付します各パーツが合わなくなってきますので、こうした部分の判断についてはとても難しくあり、やはり経験が必要となる所でもありますが、、。 作業的にはリヤフェンダーの位置確認後、スポット溶接によるパネル取付と、パネルの継ぎ手はMIG溶接よる作業で写真一番下のようになり、フレーム修正工程は完了となっております。 |
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