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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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ポルシェ911 



オールペンのポルシェ911、各部パネルの剥離作業と平行してボディの方も凹み修理とパテ研ぎを終えて、通常ですと凹み修理箇所に対してサフェサーを塗装するのですが、この車の場合過去にボディ全体をコンパウンドでの磨きをかなりしてあり、至る所がボディ色の赤色が剥げてしまっていて、新車時に塗装されてます下塗りの白っぽいグレー色が見えており、細かいキズをタッチアップしてあった所も、何故かボディ色とフラットな高さになっている程、磨き込んだ塗膜の状態でした。

この車においては、ボンネット、右リヤフェンダー、フロントバンパー以外過去に補修歴はなく新車時の塗膜の状態であり、ボンネットとフロントバンパーにおいてはすでに剥離での下処理となっておりますので、過去の補修箇所については右側リヤフェンダーのみとなり、ここの部分も適切な修理がされておりますので、本来ですと元色の新車の塗膜を下色としてサンディングで塗装でまったく問題ないのですが、ここまで新車時の塗膜の薄さを見ますと、一旦ボディ全面をイージーフィラー(サフェサー)にて下地作りをしてからの塗装が良いとの判断で、ボディパネル全部イージーフィラーにて下塗りとして塗装しました。

すべてのパネルをサフェサーにての塗装となりますと、ペーパーがけと塗装においてのマスキングが2回となるのと、下地に使用します材料費と手間を考えますと相当な作業時間にはなってしまうのではあるのですが、塗装とは最終的に表面に見えます塗料の光沢を出す為に必要なのが塗膜の下地であり、この下地が悪いとどんな塗料で塗装をしても最終的な仕上がりにおいて色々な問題点が生じてしまってダメになるもので、塗装においては一番重要な所が下地であり、その時々での判断での下処理工程が必要となってくる所であり、一番作業時間を要する所でもありますね。

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Posted on 2010/04/12 Mon. 00:00    TB: 0    CM: 0

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