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オールペンのポルシェ911、車本体のみですが塗装終えてます。
塗装した色は元色の純正赤色ガーズレッドで、塗装工程的にはサフェサーを研いだ後マスキングであり、塗装においてのマスキングとは、塗装しない所に塗料が付着しないようにするのは当然なのですが、もう1点目的としてスプレー時のエアー圧で車本体の隅々にあるホコリが出て来ないようにする目的があります。
こうしたマスキング部品が車に付いていないので簡単そうに見えますが、車の塗装の場合隅々から出ますホコリ等のゴミの問題がありますので、最初塗装ブース内に車を入れる前にかなり念入りに隅々の隙間にあるゴミを高いエアー圧でのタイヤハウスの内部とかも含めエアブローにて取り除くのですが、ルーフとかの平面の塗り肌を鏡面に仕上げようとしますと、サタの場合どうしても高いエアー圧でのスプレーとなる為、その分かなり念入りに隅々のゴミについての対処が必要となり、写真一番上の様に塗装する所以外は隙間無くのマスキング以外と手間を要する所です。
塗装的には、新車と同じ塗装方法でのボンネット、ドア、リヤフード取り外し状態での塗装で、赤色のベースコート塗装後、クリスタルクリヤーで仕上げで、共にスタンドックス塗料での塗装で仕上げているのですが、仕上げのクリヤーの肌見ますと、さすがスタンドックスと感じ、私的にはスタンドックスのクリスタルクリヤー、世界に通ずる塗料の中で間違いなくトップブランドだと感じますね。
続いて残りのパーツ塗装していきます。
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Posted on 2010/04/24 Sat. 00:00
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