ポルシェ 911
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オールペイントのポルシェ911、ボディの作業と平行して、艶消しブラックの部分の塗装も今回塗り直しでの作業で、写真一番上に写ってますパーツ+小物パーツ+アルミホイールを含めすべての艶消し部の外装パーツ再塗装しました。
911の場合、こうした艶消しブラックに塗装されてますパーツの素地がアルミもしくは真鍮で出来ており、再補修歴はないものの経年劣化により一部のパーツに塗膜の剥がれが生じており、この塗膜剥がれの部分については、再度下地調整としてエッチングプライマーにて下処理後のサフェサーにて塗装して、付属部品についてはすべて取り外ししての作業で、艶消し塗装してます。 部品の取り外しで、アウターハンドルに付いてますカギの取り外し方で作業の中で参考になった物として今季号の911ディズhttp://911days.com/で、私自身もオーナーから教えて頂いたのですが、アウターハンドル部分の分解の手順が、メンテナンス特集として写真付きで細かく文章で説明されていて、こういった専門誌仕事上参考となる事多く助かる本であります。 艶消し塗装においては、スタンドックスの場合ベースコートブラック色の上から艶消し剤配合済みのスーパーマットクリヤーを2コート塗装するだけで半艶消しに仕上がり、以前のように005の艶消し剤をクリヤーに入れ、005の配合でいちいち艶消し具合を調整する事も必要無くなっており、軟化剤も配合済みでプラスチックにもそのまま対応出来て、非常に楽になっております。 写真一番下が、艶消し塗装したパーツ類になります。 |
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カテゴリ: 1989y ポルシェ911
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