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ボディショップ・シラサキ 社長ブログ | 福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

福井県福井市の自動車鈑金塗装 (ポルシェ PORCHE 911)

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360モデナ 

ポルシェのイベントばかり続いてしまって実に9日以来の日常作業の更新になってしまいました。

360モデナですが、ボディの塗装同様に残りのパネルも塗装しており、1回目の塗装を終えて塗膜を良く乾燥させた後、クリヤ-肌の凸面をペーパーで研ぎ落とし平にしてから再度マスキングしてクリヤーを塗り上げて仕上げてます。

クリヤーをペ-パーで研ぎ落とす工程は非常に細かい番手のペーパー(キズが深いとクリヤーで仕上げた時キズが解ります)でクリヤーを研いで行くのですが、
ただ研げば良い訳ではなく、塗装面に波が出ない様に平坦に研ぐのですが、これが非常に手間と根気が必要な作業になります。
この作業をしてます時、出入りしてます業者の方やお客さんから何をしているのですかと良く聞かれ、説明しますとなるほどと言われると共に大変ですねと言われました。
前回も説明してますが、磨きで仕上げても良Lくなりますので、塗装作業する側にとっても3コートパール手間がかかる分、塗装の塗膜の種類の中では一番高額な塗装料金扱いになります。

3コートパール色においては、別途プラス料金にての新車時のオプション色扱いが多く、塗装してます現場から見ましても、いたしかたない部分と思うと共に、補修塗装においてもゴミの問題点からも塗装ブースもそれなりの物が必要としますので、作業する側にしても当然コストがかかる塗膜扱い色となるのですが、、。

保険扱いでの修理ですと、その点について特別問題はないのですが、自己負担での修理の場合ですと塗装料金の部分の金額に目がいってしまい、修理代金の中での塗装料金高額と思われる事が多いのですが、3コートパールにおいてはどうしてもこうした工程の為、塗装料金は割高になってしまいます。

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カテゴリ: フェラーリ 360モデナ

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Posted on 2007/11/21 Wed. 00:00    TB: 0    CM: 0

360 モデナ 



360モデナですが、フェラーリ純正色の白色カラーナンバー100ビアンコで車本体のみですが、塗装出来上がってます。

ドア等のバネルをすべて取り外した状態で塗装しており、まずはベースコートで白を塗りクリヤーでの肌荒れに注意しながら仕上げたのですが、車本体のみだけでも大きく塗装面積があるとともに塗りにくい形状だなと改めて感じました。
やはりフェラーリでデザイン重視である分ダクト等の入り組んだ形状部がとても塗りにくいです。新車でもクリヤーが垂れてますが、、、。
フェラーリの塗装はベースコート塗装後、クリヤーを塗装して仕上げた後に良く乾燥させて、クリヤーの肌をペーパーで研ぎ落とし平坦にしてから再度クリヤーを塗装して仕上げる工程で作業されており、独特の塗り肌で塗り上がってます。
クリヤーのヌメヌメ感が出ておりこれと同じにするのには通常の塗装工程で塗り上げた後にクリヤーの肌を研いで再度マスキングをしてクリヤーを塗って仕上げる方法での作業になります。
よって写真一番下の様に塗り上げて塗装してますが、今回の場合は下塗り的塗装になってしまいます。

コンパウンドで磨いて仕上げても良いのですが、月日が経つと塗料のシンナー分が抜けると共に痩せが生じる為クリヤーの肉持ち感と光沢が変わりますので手間は掛かりますが再度クリヤーを塗装して仕上げします。
最終目標は色替えしたのが解らないレベルの完成度を目指してますので、、。
さらに引き続き作業します。

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カテゴリ: フェラーリ 360モデナ

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Posted on 2007/11/09 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

360モデナ 

オールペンで入庫してます360モデナです。

作業日数はかかっても良いとの事でポルシェの作業を優先していた為にここしばらくは360を作業をしてませんでした。一般的な修理作業とイベント迄にポルシェを仕上げなければいけなくて作業出来てませんでした。この状況で360のオーナーの方には時間を頂いてくれてとても助かると共に感謝してます。どうも有り難うございました。この先は順次作業していきますので宜しくお願いします。

作業の方は塗装前のサンディングを始めるにあたり360は内部がすべてつや消しの黒色で塗装されている為にボンネット、ドア、リヤゲートの裏側もつや消しの黒になってますので、車側から取り外して塗装する事にしました。
でもこのつや消しの黒ですが、良く見ますとボディ色のシルバーを塗装した後に塗ってます。メーカーの工程はボディの塗装を仕上げた後にマスキングして内部をつや消しの黒に塗装して仕上げています。通常ですと内板色が先に塗装してから外板のボディ色を塗装するのが普通なのですがフェラーリは逆の塗装工程で塗り上げて仕上げています。

通常は部品を取り外さなければ見えない所ではありますが、ドアを開けた所のパネルの裏側がボディ色のシルバーとつや消し黒が入り交じった状態になっていたのですが今回塗装しますのが色替えになりますので、すべてをつや消し黒に塗り直して仕上げました。

パーツを取り外しても色替えしたのが解らなくなる様にする為と見た目にも良くないので塗装してから、ボディ全体をサンディングして下地を終わらせています。

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カテゴリ: フェラーリ 360モデナ

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Posted on 2007/11/07 Wed. 00:00    TB: 0    CM: 0

360 モデナ 

オールペイントで入庫してます360モデナですが、ヘッドライト内部のハウジングがボディ同色になってますので、今回ボディの色替によりヘッドライトもボディと同色にしなければいけないのですが、ヘッドライト本体は非分解のパーツであり、同じ色のヘッドライトのパーツと部品交換するしかないのですが、新品パーツ部品代が片側ランプユニット1個36万円と非常に高価で左右交換しますと、なんと72万円にもなってしまいます。通常の国産車のパーツ代金にゼロを1個増やした部品価格で、さすが、フェラーリですね。

どうしょうかと色々考えたのですが、ヘッドライトのレンズを取れれば、塗装をする事は出来ますので今回レンズを取り外す事に決めて作業する事にしました。
国産車でもヘッドライトのレンズを取り外して内部のメッキ部分の反射部を塗装してブラックアウトしてあるのも見た事もありましたので、私もトライしました。
360のヘッドライト本体はABS(たぶん)で作られており、レンズ部分はプラスチツク製で割れにくいポリカの様になっているので、よほど変な力を加えない限り割れる心配は無いと考えて作業に取りかかったのですが、張り合わせに使ってます接着材が弾力性があるタイプで隙間からヘラ等を入れてこじっても取れなくて、結局隙間を作ってゴム状の接着材をカッターナイフで切り取るのですが、レンズ接合面の型がV型になっており、内側部分の接着材を切り離す事が出来なく、なかなか取れずあの手この手で色々な道具を使いなんとか取り外しになり悪戦苦闘状態になってしまい作業時間は片側1個で3時間もかかりとても大変な作業になってしまいました。取れない事はないのですが、張り合わせしてます部分の接着材をすべて切り離すのに1コで3時間も掛かってしまい正直疲れました。
ちなみにレンズは取りましたが、左右で6時間にもなってしまいましたが、壊れずに取り外し出来て今回は作業しましたが、壊れた時の事を考えますと確実に1つ間違えると壊れますので、この作業についての依頼は受れないと感じました、、、。

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Posted on 2007/09/14 Fri. 00:00    TB: 0    CM: 0

360 モデナ 



360モデナ下地のサフェサー塗装終えています。

以前にバンパー等のパーツに関してはサフェサーは終えてますが、車本体については塗装ブースに入れての作業になります。
通常ですとスタンドックスの4:1のサフェサーで作業するのですが、今回は2:1のサフェサーで仕上げてます。スタンドックスの場合下地のサフェサーについては4:1と2:1の二種類があり違いは1コートでの膜厚の差で4:1に比べて2:1については粘度が薄く肉持ちが少なく仕上がります。
但し、サフェサーの固さが違うのと塗り上がりが平坦になりますが、ペーパー目に対してはパテでの下地が悪いと出でしまいますので、細かい番手での仕上げが必要とされますが、スタンドックスでのサフェサーにおいては2:1が一番良いとされてますので使用してます。但し、硬化剤の量が多いので、どうしてもシンナー抜けが非常に悪く冬場は使い辛い一面もありますが、、。あと新品パネルの下地にも2:1使用してます。

この車以前にも紹介してますが、塗装歴42年の職人の方に作業お願いして作業いるのですが、塗装ブースへ入れる前に車全体をエアブローしてます時に右リヤフェンダーにボカシでの補修跡のキワが2箇所(赤色の枠)を見つけたのですが、たぶん新車時の補修の跡だと思われます。写真で写る様に細かいペーパーで足付けしたらはっきりと出でますが、作業前はほとんど解らないレベルで補修されていました。
新車と言えど細かいキズなどで再補修されている車は有るのですが、輸入車についてはやはり船便で日本に来たりメーカー側のお国の感覚の差等で多いのは現実なのであるのですが、、。
ボカシでの補修の場合は年月が経過しますとどうしてもボカシ際が出で来て解ってしまいますが、この車については凄いレベルでの補修がされていました。さすが、フェラーリですね。

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カテゴリ: フェラーリ 360モデナ

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Posted on 2007/09/01 Sat. 00:00    TB: 0    CM: 0

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